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2019年12月18日

利根...来期戦略。



さて。。。前回、次回はナニを書くと言いましたかね.....
何々?
「今期、企画倒れとなった利根川中流を焦点とした戦略とTSを使った来期の話を」

これを事細かく語ったとしても何の役にも立たないのは
本人が一番良く判っております。

だって...どんな戦略を立てても『実績』が伴わないんだから^^;


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何を閃いたか...TS707を購入する前のコト。
来期(つまり今年)の利根鱒を見据え何をすべきか考えていた。

思えば遡上鱒を追う一環として地獄の入り口に立ってしまったのは
利根川の端に新居を構えた08年の翌年にあたる09年。

利根...来期戦略。

丁度、渡良瀬川を遡る渡鱒に関してのみ
運良く様々なことが解ってきたがため利根に関しても
呆れるほど打てば何か突破口が見出せるだろうと考えての入門だったように感じる。

それからというモノ...手を変え品を換え.....
毎年のようにコレが駄目ならアレとばかりに手法を変え挑戦は続いたが。。。
果ては110mmミノーまで投入^^;


いまいち漠然としない(;一_一)


そこで手馴れていない初期の頃の重量スプーンを用いた底叩きを
僅かながらに糸口だけ判ったつもりの現代に行ってみたらどうなのだろうと。。。

当時は単に17グラムをボトムに着底させられる上流にキャストし
コンタクトすればフリップするを延々と続け結果としては魚信すらなし。
結果、奇跡的にキャッチできたのはミノーだったというオチだった。

この時の様子を深堀りするとスプーンは泳いでいなく
スプーンでもジグでも相違ないような手法を取っていたように感じる。
この部分にメスを入れ今の私版での底洗いを実践してみようと思ったのだ。

それを実践するにあたりタックルを考えると
そうは難しくない選択枝が当時はあった。

ULN-772ML Kawasemi rhapsodyがグラスの含有率が高いがため
タレてしまった関係で後継として投入されたテンリュウRZS82Mだったが
実際に利根鱒を掛けたらオーバーパワーだったがため寝かすコトを考え
のちに中禅寺湖専用と相成った82Mの利根復活の道を模索したのだった。

当時、使用していたスプーンは多くを考えずチヌーク17g
シングル化し頭のスイベルも除去し使用していたので実質16g程度かと...

RZS82Mのスペック表からいくと上限20gとあるが
試しに安物の20グラムジグを購入し投げてみると自身では耐えられない気味悪さの記憶。

そこで実質18gあたりの流れに強いスプーンを探していた頃に
計画を逆行するかのようなM&N Twitchn Speciale BORON 707の採用論。

どうしても、もう一期だけ活性の高い鱒をMDミノーを使用し
快適に中層で誘うという魅力に傾いていったのだった。
最後まで悩んだTS801との差異については若干ながら後悔している部分が否めない。

それは実際にシュガー2/3ディープ SG72Fを想定していれば必然となったが
反して1gでも重くしスプーンでボトムを探るとなると差は歴然となるからだ。

とりあえず来期の方針としTs707を利根続投という形で
極力、底を探るというのだけは決まった。

公表値で707は上限12グラムと謳うが
自身の感覚では多少我慢し頑張って9.5gが限界値。

対しTwitchn Speciale BORON 801を購入しておけば上限14gと謳っているのだから
少なくとも11グラム。。。下は5g~となっている事を考えれば12までいけたかも.....
たかが2.5グラム...されど2.5gというのが率直な感想だ。

しかし現実的には目の前にあるのはTs707
とりあえず、あるものを使用した上でボトムを主体とした攻略が可能なのかどうか...

そこで用意したのはスミスのヘブン9gではあるが
自己上限値までの0.5グラムが惜しい。
我ながら大河利根川で0.5の差異に拘るとは呆れたものだ。

次の候補として上がったのは同社ピュア9.5gだが
どうも、しっくりこない感覚が残る。
やはり狙い通りロッドの負荷としてはギリギリといったところ。

更に絞込み0.5くらい実は変らないんぢゃね?と
元から持っていたフックレス10gを組んで利根に投げ込んでみれば一投で却下。

どうすれば良いのか判らぬまま禁漁に突入し
突然、思いついたのがチヌーク10g

それじゃ上と変らんと考える方々も居るのかもしれないが
やはり妙にデカい純正トレブルをシングルへ。。。
純正スイベルをスプリットと一緒に外し重量を量ると見事9.3グラムで合格。

このDAIWAチヌーク。。。
下は7gから上は14グラムまで何かと世話になっているスプーン。
今回の10gにおいても秩父荒川サクラマスを追った時にメインスプーンとし活躍した。

問題は重厚な流れである利根において9.3グラムで底が探れるかが焦点となる。
そこでラインも初心に戻り沈むラインであるフロロ復活を考えている。

社内での新しい施策とし来期は週一で問答無用の定時上がりも実施される事から
今から非常に楽しみな展開が待っている事だろうと一人盛り上がる。

しかし有名な格言。
「二度あることは三度ある」に不安も隠しきれないのが実情である。
※利根中流域としては2期連続坊主^^;








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