未来への階段を模索 ~6/18釣行最終章
うぅ~ん。。。(;一_一)
前回、勢いで書き殴ったのは1000歩譲って良しとして。。。
余計な事柄を書いてしまったコトに気がついた本日です^^;
とりあえず18日分の釣行記を終わらせてしまいましょう。
全3部となりましたハナシの続きとなります
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あそこに、あのサイズの渡鱒かぁ.....。
過去の経験から、どういった今期の内容なのかの仮説が立つ。
その他、入ってきている情報を重ね合わせていくと見えてくる場が2つ。
しかし数はともかくサイズを追うとなると可能性は極めて薄い。
そこで自身が試してみたい仮説を立証するために選んだポイントは
比較的、近場となる瀬が中心となるエリアだった。
この日付けの先にあたる27日の結果が判っている今となっては
この読みは間違っていたのだろう。。。
やはり一気に跳ぶべきだったことは安易に想像できる。
体感している限り条件は悪くない。
けれども私の行動は+要素と-要素によって大きく左右されることが多い。
つまり足し算引き算で今この瞬間の可能性という点数をつける。
今現在時刻はAM8時半を過ぎている。
この時点でバイトというプロセスまでの可能性総合点数は低くなる。
これで太陽でも出ているのなら更に点数は低くなり撤収という選択。
しかし天候上も決して悪くはない。。。
そうなってくると時間帯ゆえの-面を補填するための場が瀬だ。
その瀬のなかでも、ある特徴のある瀬が好ましい。
一昔前に書いたことのある「遡らせて獲る」というやつだ。
小移動した先の該当する部分を中心にテンポ良く打っていくが反応はない。
更に条件を満たす瀬に向う途中で、ふと見た光景に苦笑い。
あり得ない部分に根を張り更に育った雑草。
どれだけココ渡良瀬川が永きに渡り渇水だったかを物語る一枚。
地形さえ変わっていなければ存在するだろう確実に鱒が止まる場が
記憶では、この先にいくつかある筈だ。
どのポイントについても過去獲ったかどうかは別として
最低でも一尾以上の反応は得ている場。
どれも念入りにミノーを通す角度を変更しながら探るがアタリはない。
様々な条件を加味し分が悪いと感じ始めた。
もちろん探り続ければ獲れないワケでもないとは理解している。
けれども例えば条件の良いときには口先というより
相手にミノーさえ見せれば口を使う場面も少ないながらも必ずある。
しかし今現在の条件下では一切のミスも許されず
そこに存在するかどうかすら判らない鱒の口先20cm以内に
尚且つ一発で通し威嚇させなければならない。
先に獲った渡良瀬鱒は居ると認識していたし
ある程度は何かがズレていたとしても
バイトするだろうという勝算があったからこそ獲れたようなものだ。
最後に河を眺め一本の煙草を灰にする。
昨年までの私は視界いっぱいの中に目的の鱒は居ないと判断していたろう。
けれども、それは間違っている気がしてきた。
正確には居るには居るのだが
今の自分に掛けられる可能性のある鱒は居ないのではないだろうか...と。
6月18日釣行記 ~fin
◇Tackle data◇
Rod==TENRYU RZ65ML
Reel==DAIWA IGNIS TYPE-R2505「改」
Line==YGK G-SOUL X8 0.8号+KUREHA FLUORO LTD 7lb
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次回更新予定は...同じく渡良瀬川本流です。
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