解禁初日の釣行。
さて...河が開いて解禁。
釣行記を書くという懐かしき この感覚といった感じです^^
私の解禁初日は正に解禁日となった3月1日
棚からボタ餅というのか幸か不幸か平日釣行となりました。
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夜中の2時には起床。
思い描く現場に一番に入る為に夜明け1時間前には現場で待機。
んな事はするワケがない(ちょっと前まではしていた^^;
目覚ましも掛けず起きて時計を見ると9時を回っている。
別段慌てる様子もなくコーヒーを落とし煙草に火を点ける。
ひと段落し何となぁ~く準備はできていた各装備を点検し自宅を出発。
向かうのはHG渡良瀬川水系の本流 渡良瀬川。
以前から書き続けている理由もあり小渓に関しては意識していない。
きっと平日ということもあり誰もいないだろう。。。
行こうとしている場の初成魚放流日は3日だからだ。
成魚放流後に、どれだけの魚が生き残り育つのか。
また、その生き残った魚の何割が海をめざし川を下るのか。
そういった事後のことには興味深々ではあるものの
目の前で漁協のバケツから放たれたヤマメを釣るということに興味はない。
では何を求め渡良瀬へと向かうのか。。。
昨年には、すっかり河へと馴染み越冬したネイティブが目的。
皆さん知ってのとおり産卵行動に参加した山女魚は
残念ながら、ほぼ全てが命を全うし死ぬ。
ただし言われているのは「ほぼ全て」ということ
特に巡りあわせのないメスでも産卵してしまい力尽きるがオスは別と想像。
もちろん数は限りなく少ないだろうがゼロではないだろう。
渡良瀬人メンバーとも事前に相談し生き残っているとしたらココという場を選定。
どこから始めても良いのだがランガンで上がるか下がるかだろう。
入ると決めた場から最寄りの店で両毛年鑑札を購入。
現場につき身支度を整えながら川を眼下に捉える。
事前にチェックしておいた高津戸水位はー0.58という数字。
釣りにとっても遡行に関しても自身がベストとしているのはー0.15
分かってはいたが、あまりの水の少なさに始める前からテンションダウンは否めない。
河に降り立ちキーとなる水温をチェックすると6.5℃との答え。
もちろん数少ない個体がルアーを発見しブっとんでくる数値ではないし
活性を上げる一因となる羽虫も一切飛んでいない。
それでは帰るかというほど私は人間ができてもいないので
とりあえずスプーンをチョイスしリーダーに結ぶ。
そう。。。ココは渡良瀬C&R区間の某所でありミノーに2本のフックは許されない。
まずはクロスを掛け表層をチェック。
そうは言っているが基本ということでやっているだけで
この場面で下から魚が出たら気絶するかもしれない^^;
ユラユラと表層を舐め泳ぐスプーン。
残念ながらというのか当然のように それに反応する影は皆無。
一区間を大きく取り戻ってくる時には中層を。。。
そして再度釣り上がるときにはボトム付近にスプーンを置く。
たった、これだけの行程で心が折れかかる(;一_一)
やっぱね...居ないよ生き残り。。。
そうは思いながらもヤメられないのは何故なのだろう。
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久しぶりの釣行記で疲れました(笑
この続きは、また夕方からでも書き始め鱒m(_ _;)m
今期も上手く要点だけを書けない自分に(〃_ _)でいます。
To be continued.....。
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