最期の本流?
どうやら今日ってば新月だそうで.......
月に向かって吼えてしまいそうな気だけは若い夜風といいます(;一_一)
(アレは満月の時だった気もするが......(笑
さて。。。先日釣行の翌週の出来事でございます。
日々、水温が高まる中の不安がつきまとう一日となりました(-_-;)
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各水況により、もしかしたらシーズン最後の本流になるとも覚悟し臨んだ
HG渡良瀬川本流へと未だ明けぬ空をバックに現地へと向かう。
起床するまでは前回のポイントへと入る予定だったが
今期のホーム不調のワケが知りたく急遽向かった先は管内下流域。
しかし予想した通り一切の鱒族の反応は得られず
短い時間で場を見切る格好で退散した私。
すっかり夜も明け先行者を心配しながら本来の予定地へと向かう。
この行動が運が良いのか悪いのかは打っての「おたのしみ」
駐車スペースには一台の車両もなく『いらっしゃいませ^^』状態だった。
気になる水温を計ると18℃~19℃だったと記憶する。
河の状態は数日前に降った雨により目視透明度が20cm程度。
ただ前回の好釣もあったことから期待感的にはまずまずのスタート。
ところが....だ!
終わってみれば針にノラない小さい魚信が2・3回で終了。。。(-_-#)
実は前回は夢だったのか?とさえ思わせる内容に悶絶状態だった。
力なく始点である駐車場に戻ると辺りを見回すルアーマンに遭遇。
話してみれば転勤で長野から群馬に来たのだという。
どうやら彼の地元では遡上魚の旬が今頃ということもあり
知らない土地のココ両毛エリアでも中盤だと勘違いしたらしい。
ついでに初めて訪れた、この日は濁った本流だったという不運.....。
そんな不運な彼に同情し未だ可能性の残るポイントを何ヶ所か案内し別れた私。
そうしている間に日は高く昇り本流モードは強制的に解除。
こんな事もあろうかと、この日は小渓タックルが車中にある。
もちろん本流が濁るほどの雨が降った後なのだから
狙うべきは、たった一つの個体しかないだろう。
今までも虎視眈々と狙いは定めていたが
如何せん山にも降雨のない状態が続き獲るとか獲らないとか以前に
果たして、あの大岩魚は今でも生存しているのか?
という過酷な状況だった両毛漁協管内小渓流郡。
(この日の画像がないためイメージとなります
昨年の春には47.5cmだったのだから
もし生き残ってさえいれば50は超えているだろう。
あの峪に臨むのは丸一年ぶり。。。
獲った、その日から一度も行くことのなかった流れへと向かう。
To be continued...。
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