ど本流 利根ロッド
場面別ロッドの考察ですが源流・渓流・本流と続き
折り返し地点も過ぎ残すところド本流とレイクとなりました。
思えば...あまり書きたくないジャンルが残っています^^;
打ち切りぢゃダメっすか?!(; ̄ー ̄)
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ど本流と聞いて想像つく方と「なんじゃソレ?」と思う方が居るのかもしれない。
いつのまにか私が勝手につくった造語だからだ。
複数の本流域が一つにまとまった更に上をいく広大な本流域「ド本流」
ここでは大河 利根川中流を指している。
中流域としてはいるが面倒なので中流と表記しているだけで
実際には埼玉県に隣接している利根を中流と表現している。
利根川は千葉の銚子を河口とし上流は湯檜曽を越え矢木沢ダムの先まで伸びる。
現地のトローラーなどは上手右側の筋を本流と呼んでいる。
...って利根川のハナシになっている(-_-;)
そこに季節限定で遡上してくるのが通称「利根鱒」だ。
きっとコレを見ている多くは
利根マスが櫻鱒なのか戻りヤマメなのかはどうでも良いことだろう。
どちらにせよ45前後の遡上魚には変りないのだから........
と考える方々は少なくないと思う。
けれども私は是非とも自身が釣り上げた相手の正体が知りたい。
では解っている部分だけ記せば戻りヤマメとは最下流でも汽水域で巨大化したもの。
サクラマスといえば皆さん御存知のとおり海に出て育ったものを差す。
更に海に出たものの中でも拘っている方に言わせると短期降海型とか.....
.....今度はトネマス生態の話になっている(; ̄ー ̄)
果てしない前フリを経て本題の利根を狙う際の現行ロッドだが
メインとなるのはJACKSON社のKawasemi772ML
(フローティングミノーを前提として
正直に言うと以前JACKSON社のロッドはイメージが悪かった。
というより全般に採用していたブランクのイメージというべきなのだろう。
相当、昔に上記ブランクメーカーと絡んだことがあり
その時の打ち合わせ等での最優先事項は「営利」だった。
もちろん必要なことではあるが、そこを優先すれば良いものができるはずがない。
時を経て業界にも携わる某氏が一本のカワセミを購入。
驚いたことに短期間のうちに次々と各ジャンルのロッドを変更し
最終的には全てのロッドがKawasemiで統一される。
これには驚いた。
最初こそサポートを受けたと思ったが、それであれば一気に全てが変るはずだ。
そして元々、使用していたロッドは全てがufmウエダだったのだ。
いったい何がそうさせたのか。。。
これを機に「やっと触る気になったのである」(笑
結果的には時を経て購入。
各スペックから判るとおり中級モデルではあるが
実際に使用してみると、まったく値につり合わない使用感だった。
もちろん良い方面での表現となる。
しかしコレが返って頭を痛める結果となっているのが現状。
いっそ、しばらくは使う事を前提で
3thガイドあたりまでトルザイトに換装させることも考えている。
手持ちをゼロにし利根という舞台に必要なモノは何か。。。
ヘタをすればシーズン坊主など珍しくもない利根川。
そうなると一番必要なのは相手を掛けたときを想定したスペックではなく
たとえアタリすらない釣行時間だったとしても振り続けられる
個々にとって、それぞれの楽しさを実感できるロッド。
かといい一生に一度かもしれない櫻鱒級との対峙にも
自分に優位とさせてくれる底力を持つシャフト。。。
一番に思いつくのはEXC780MXか.....。
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購入後1シーズンを経て、この状態。。。
やはり、この価格帯ではココに違いが現れますね^^;
とはいい、ここすら中級以上のものが使われていたとすれば。。。
どの部分のコストを削られたのか?って話になりますから(;一_一)
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