出会いの2回目 トラウトの管釣り編
昨日はBASS編を書きましたが、続きの管釣り編を書きたいと思います
初めて買ったタックルの性能の限界に気付いたのは2ヵ月後
色々な本を読み漁ってようやく気が付いたのです。
それなりのタックルに買い換えて更に勉強し、やっとマトモな釣果が
出始めたのが半年後でした。
その頃までは知識がなく、その時の状況でのBASSの居所をまったく考えず
何かの本で読んだ「釣果はキャスト回数に比例する」何て事を信じて
見えている範囲を全て打つ様な釣り方でした。
そして更に自分なりに勉強した結果ある事に気が付いた。
その場に居るBASSを全て拾うにはボートが要る!
当然、ボートなんて買えないし それを引こうとする私の車は・・・?
車高短だった・・・(-_-#)
そんな事で悩んでいた ある日、例の釣り友が来てこう言った。
「ワームは禁止らしいけど、ハードルアーで鱒を釣らせる場所があるらしいよ?」
マス?!・・・ってニジマスかぁ?
その週末に、釣り友と行ったのが
加賀F.Aだった
確か、加賀の魚を相手に9cmミノーでジャークしてロングポーズしていた(大笑
当然釣れる訳も無く・・・午後から入って夕方までノーフィッシュ!
辺りが薄暗くなり始めて、やっと1尾上がった
ニジマスってモノを初めて自分の目で見た瞬間でした。
結果はトータル2尾しか釣れなかったがBASSを見慣れていた自分にとって
管釣りのニジとはいえ、輝いていた記憶がある。
ちなみにこの時のタックルはBASSタックルで6フィートのライトロッドに
ラインは6ポンドだったと記憶している(笑
丁度、今の状態でのBASS釣りの限界にも気付いていた私には良い餌だったらしい
それからの半年間で段々管釣りのウエイトが大きくなり
管釣り修行時代では、すっかりやらなくなっていた。
自分の性格上、その頃の管釣りに通うペースは異常でした
夜10時までやっていた
小山F.Wに通い詰め土日はもちろん
仕事が早く終わった平日まで、車を飛ばし2時間近く掛かる小山F.Wに行き
翌、朝4時からは仕事という具合だった。
あの頃から時は流れ・・・途中、余りのイカれ具合が良かったのか
今現在、有名になってしまった皆さんにも出会う事が出来た。
そして、今 今度は渓の釣りに魅せられハマりつつある自分が居る
まだまだ、修行が足らない・・・。
あと渓の解禁まで56日!!楽しみである。
戌年という事で・・・空いていた頃の
尾瀬F.Lにて・・・