終わって気付く愚の骨頂。

yokaze

2019年04月13日 10:04


...まぁ何と.....乱文乱筆とは正にこの事。
記事作成のために自身で読み返し書き気すら失せましたね(〃_ _)

とっとと終わらせましょう^^;


=======================


良かれと思い釣行直前に巻き変えた悪魔のライン。
使い切った今、目の前にあるは下巻きとしていた使用済みPEで推定75メートル
主要スプーンは残10ヶ程度に繋ぐためのスナップはゼロ。。。

時刻は、おそらく午後一時といったところだろうか。
この諸条件に帰宅するつもりではいたが
せっかくだから中禅寺湖の畔で2019年反省会。

自身、部下に失敗はしてもよいと日々諭しているが
今日という日を絶対に忘れてはならない。

そういう意味でも獲れる獲れないはともかく
従来のタックルシステムの感覚が知りたくなった。

悪魔のライン200mを下巻きPE0.8に結束する際に
フロロ10LBを介しているので適切な長さにリーダーを切れば何とかなる。

ほぼ全てをリングレスにしている私だが
テスト的にスプリットが残っているスプーンも僅かにある。
こうして、従来というより初期の頃の設定にてリスタート。




以前を懐かしむという意味で行っているので
もはや、そこに戦略などなくスプーンの種類すら記憶にない。

このスプールエッジが立った死にかけタックルで
どれだけ飛ぶのだろうか?
驚いた記憶もないので条件の割に飛んだのだろう。

記憶に残るのは思っていたより下巻きが少なく
更に下の結束用フロロが邪魔をし毎回同じ距離で止まり宙から着水するという画。

もう一つ。。。鮮烈に残る記憶が......


安心感ε-( ̄ヘ ̄)


もちろん間違って魚が掛かれば残ラインが少ないが故に苦労はするだろう。
けど仮に掛かったら獲りこめそうな気がする。

不思議な感覚だったが玉砕したまま帰らなくて良かったと思った。
それと同時に近年フィネス化している自分を反省した。

そんな奇妙な安心感に包まれながら従来の釣りを展開していると今更ながらに気付いた。
底を取るために待っていると低比重の従来PEは視界に浮いている。

軽量スプーンでありながら沈下速度の改善とばかりに採用した
悪魔のPEはシンキングであり比重1.4だったか.....

つい先ほどまでの風景は沈めている間にもティップから
一直線に水面へと突き刺さり、その延長線は着水地点の底を目指していた。
その途中には良くも悪くも第一ブレイクのエッジ。。。

絵に書こうかとも考えたが面倒だし
絵に起した方が理論が判らなくなるだろう私の絵の悪センスがバレる^^;

そこで中禅寺湖を体験した事がない方もフルに想像力を使い画を描いてほしい。
アングラーが左手に竿らしき部位から適当な着水地点の底を思い描き
そこまで一直線に線(ライン)で結ぶ。

その画の中に90度の水中の崖を設定すると?
........エッジに擦りっぱなし^^;

一方、無駄に思われた通常のPE(比重0.9)では
場面にもよるがエッジを越え手前は浮きルアー重量に引っ張られる格好で
ある地点から底へと向かうのが判ると思う。

こんな簡単な理屈に気付かぬままルアー選定・手法ばかり考えていた。
つまり管釣りや堤防からだとかサーフ.....
一直線に底へと向かうラインに障害物がない釣りであれば悪魔ではないのだろう。

どちらにしても元々使用していたPEに不満があり
メインPEの選定中なのであれば仕方がない。

しかし良く考えてみれば、たった一つの不満もなく優れたPEを知るのに
それ以上を安易に求めてはならないという事を感じた。

失敗は成功の基

これを信条とする私ではあるが
人生初のネイティブブラウンは獲っておきたかった.....

この7年間で6度目となる中禅寺湖終焉のとき。。。
なぜか帰り道で同じ販売機で意味なく同じブラックコーヒーを買っていた。

今年はヤメておこう。
間違いなく苦味がキツく感じる筈だからだ...。


中禅素人2019の挑戦 ~Fin





あなたにおススメの記事
関連記事