2006年03月09日
渓初釣行の最終回 3/5釣行
2日間の釣行で計5日も引っ張ってしまいました(^_^;
私は文字を打つのが異常に遅く一日で、あの二日間を語るのは至難の業です。。。
低水温=岩魚の呪縛に掛かっていた私は頭を冷やし
1から、よ~く考えてみた
仮に渓魚が居ても水温が2・3度では掛ける事が出来ないからだ
そこで思い付いたのが、魚影の濃いと思う渓を手当たり次第にあたるのではなく
そこに渓魚が居れば、掛ける事の出来る渓。。。
きっと水温は他の山岳渓流よりは高いであろう「里川」だ
釣り用の地図と にらめっこ しながら2つの渡良瀬水系の里川を思い出した
2つの内、1つは下見をしただけで自分の目で渓魚の生息確認が出来ていない
もう一つのT-1川は先シーズンサイズは小さいながらも掛ける事も出来た場でした
早速、恒例となった水温を計る。。。
時間はPM1時で水温.....6度!
この2日間でのブッチギリの最高水温です。
(ここまでの山岳渓流での最高水温は3度でしたからww)
これは。。。期待できるかもしれない...。
足の古傷が痛むが、そんな事は言ってられない
少ないチャンスをモノにする為これでもかッって位に静かに進む
可能な限りポイントから離れてキャスト!
しばし進むとオーバーハングした木がポイントにカブっている
アップを諦め里川なのに高巻いて上流側から結び直したFミノーを
流れに乗せスプールをフリーにする
一旦ポイントより2mほど下流にFミノーが流れた所でスプールベールを返し
そのまま2分ほどステイ
頃合いを見計らってBASS釣りのシェイク状態で
ほとんど巻く事なく、ひたすらミノーにヒラを打たせていた
どの位、時間が経ったのだろうか?
オーバーハングしていた木の下でシェイクしては下流に流しを繰り返していたその時!
偏光越しに何かがキラッと光った
昨日の事もありDAIWAの村越氏ばりの2度3度アワセ(^_^;
手元に来たのは稚魚から育ったであろうピカピカの山女魚
推定で20cm弱だろうか。。。
写真を撮る為ネットに入れミノーを外すが。。。?
間違ってバレても困るのでバーブ付きのミノーでネットインした
モノだから後が大変です
今思えば、とりあえずココで写真を撮っておけば良かったのに。。。
山女魚からはフックは取れたものの散々暴れたアイツのせいで
ネットに全部の針が雁字搦めになっている
そんなこんなとやっている内に山女魚が最後の元気を振り絞りジャンプ!
慌てて手を伸ばし魚体には触れたモノの。。。元気にお帰りになった(滝汗
凹んでいる時間はないと次のポイントへ...
今度は、水深のある淵
再度ミノーを結び直しシルエットの割に沈下速度の速いデンス37にスイッチ
根掛り覚悟でボトムまで落としミノーでボトムバンプしてみた。。。
まるで管釣り状態だが、この時の私は掛ける為には手段は問わないアングラーに...
すると...リフトアップした時にラインが僅かに走った
駄目元で聞き合わせをすると。。。「魚がノッている!」
先程の教訓もあり慎重にランディングした
先程の山女魚よりは、やや小振りの17cmの山女魚
しかし私は渓での釣りにおいてはサイズより如何に
魚体が綺麗かが焦点である為まったく問題ない。。。
そうは言いながらも尺ヤマメの写真も撮りたいのですが。。。(笑
腕が悪い為、拘束時間の長い撮影タイムにも耐え
この後このヤマメは渓へと戻っていった。。。
この1時間後にもう一尾掛けたが15cm未満のリリースサイズ
拘束時間が長いと。。。との思いで数枚撮ったが
マクロモードになってなかったのか全てピンボケ!
渓での釣りも然る事ながら。。。
デジカメの腕も磨かなければいけない(汗
こうして私の渡良瀬水系初釣行は終わりを告げた
思えば、カミさんに車中泊の交渉をした時
「その代わり明日は午後には帰る!」...と約束したのを思い出す
時計を見ると。。。。。PM3時半!
しかしモノは考え様である
本日の24時までに家に着けば。。。午後中に帰った事にはならないか???
次回の渡良瀬水系釣行は18日になりそうです。。。
水温がどうなるのか。。。?
次回は水温による活性の検証をしたい為「K川」予定です♪
私は文字を打つのが異常に遅く一日で、あの二日間を語るのは至難の業です。。。
低水温=岩魚の呪縛に掛かっていた私は頭を冷やし
1から、よ~く考えてみた
仮に渓魚が居ても水温が2・3度では掛ける事が出来ないからだ
そこで思い付いたのが、魚影の濃いと思う渓を手当たり次第にあたるのではなく
そこに渓魚が居れば、掛ける事の出来る渓。。。
きっと水温は他の山岳渓流よりは高いであろう「里川」だ
釣り用の地図と にらめっこ しながら2つの渡良瀬水系の里川を思い出した
2つの内、1つは下見をしただけで自分の目で渓魚の生息確認が出来ていない
もう一つのT-1川は先シーズンサイズは小さいながらも掛ける事も出来た場でした
早速、恒例となった水温を計る。。。
時間はPM1時で水温.....6度!
この2日間でのブッチギリの最高水温です。
(ここまでの山岳渓流での最高水温は3度でしたからww)
これは。。。期待できるかもしれない...。
足の古傷が痛むが、そんな事は言ってられない
少ないチャンスをモノにする為これでもかッって位に静かに進む
可能な限りポイントから離れてキャスト!
しばし進むとオーバーハングした木がポイントにカブっている
アップを諦め里川なのに高巻いて上流側から結び直したFミノーを
流れに乗せスプールをフリーにする
一旦ポイントより2mほど下流にFミノーが流れた所で
そのまま2分ほどステイ
頃合いを見計らってBASS釣りのシェイク状態で
ほとんど巻く事なく、ひたすらミノーにヒラを打たせていた
どの位、時間が経ったのだろうか?
オーバーハングしていた木の下でシェイクしては下流に流しを繰り返していたその時!
偏光越しに何かがキラッと光った
昨日の事もありDAIWAの村越氏ばりの2度3度アワセ(^_^;
手元に来たのは稚魚から育ったであろうピカピカの山女魚
推定で20cm弱だろうか。。。
写真を撮る為ネットに入れミノーを外すが。。。?
間違ってバレても困るのでバーブ付きのミノーでネットインした
モノだから後が大変です
今思えば、とりあえずココで写真を撮っておけば良かったのに。。。
山女魚からはフックは取れたものの散々暴れたアイツのせいで
ネットに全部の針が雁字搦めになっている
そんなこんなとやっている内に山女魚が最後の元気を振り絞りジャンプ!
慌てて手を伸ばし魚体には触れたモノの。。。元気にお帰りになった(滝汗
凹んでいる時間はないと次のポイントへ...
今度は、水深のある淵
再度ミノーを結び直しシルエットの割に沈下速度の速いデンス37にスイッチ
根掛り覚悟でボトムまで落としミノーでボトムバンプしてみた。。。
まるで管釣り状態だが、この時の私は掛ける為には手段は問わないアングラーに...
すると...リフトアップした時にラインが僅かに走った
駄目元で聞き合わせをすると。。。「魚がノッている!」
先程の教訓もあり慎重にランディングした
先程の山女魚よりは、やや小振りの17cmの山女魚
しかし私は渓での釣りにおいてはサイズより如何に
魚体が綺麗かが焦点である為まったく問題ない。。。
そうは言いながらも尺ヤマメの写真も撮りたいのですが。。。(笑
腕が悪い為、拘束時間の長い撮影タイムにも耐え
この後このヤマメは渓へと戻っていった。。。
この1時間後にもう一尾掛けたが15cm未満のリリースサイズ
拘束時間が長いと。。。との思いで数枚撮ったが
マクロモードになってなかったのか全てピンボケ!
渓での釣りも然る事ながら。。。
デジカメの腕も磨かなければいけない(汗
こうして私の渡良瀬水系初釣行は終わりを告げた
思えば、カミさんに車中泊の交渉をした時
「その代わり明日は午後には帰る!」...と約束したのを思い出す
時計を見ると。。。。。PM3時半!
しかしモノは考え様である
本日の24時までに家に着けば。。。午後中に帰った事にはならないか???
次回の渡良瀬水系釣行は18日になりそうです。。。
水温がどうなるのか。。。?
次回は水温による活性の検証をしたい為「K川」予定です♪
ここまで全編読んでくれた方に感謝致します♪
今回のキーワードは「水温」だった様です
これで渓流釣りのエキスパートへの階段を1つだけ上がれたのでしょうか?
だとすると。。。渓エキスパートのゴールまで後残す所。。。
999階段?www まだまだ修行が足らない「よかぜ」です
色々な事を皆さんから学びたいと存じます。
今回のキーワードは「水温」だった様です
これで渓流釣りのエキスパートへの階段を1つだけ上がれたのでしょうか?
だとすると。。。渓エキスパートのゴールまで後残す所。。。
999階段?www まだまだ修行が足らない「よかぜ」です
色々な事を皆さんから学びたいと存じます。
どうぞ 宜しく。。。m( __ __ )m
Posted by yokaze at 22:44│Comments(2)
│06渓釣行記
この記事へのコメント
よかぜさん、こんにちは(^o^)ノ
いやぁ~綺麗なヤマメじゃないですか!
パーマークの並びもほぼ完璧ですね。
最後はちゃんと結果をだしてサスガですよ。
最初の“木がオーバーハングしてる”ポイントは、いかにも居そうなポイントなんでT-1川に行く時は竿を出す事は多いんですが、あまり釣れた記憶がありません(^_^;)
でも、やっぱり居るんだね。
いやぁ~綺麗なヤマメじゃないですか!
パーマークの並びもほぼ完璧ですね。
最後はちゃんと結果をだしてサスガですよ。
最初の“木がオーバーハングしてる”ポイントは、いかにも居そうなポイントなんでT-1川に行く時は竿を出す事は多いんですが、あまり釣れた記憶がありません(^_^;)
でも、やっぱり居るんだね。
Posted by SIN at 2006年03月10日 15:31
SINさん いらっしぇ~(* ̄ー ̄)ノ彡
>パーマークの並びもほぼ完璧ですね。
へ?パーマークの並び。。。
気にした事がないですねぇ(^_^;
SINさん的には、どういうのが良いのでしょう
釣れると写真を撮ってから眺めていますが...
何となくイイなぁ~とか思ったヤツが実はパーマークが
揃っている渓魚だったのかも。。。ww
>>>最初の“木がオーバーハングしてる”.....
これは驚いた!SINさん。。。この釣行記と画像だけで
あのポイントが解るんです?!
やっぱ歴が違うわ。。。www
>パーマークの並びもほぼ完璧ですね。
へ?パーマークの並び。。。
気にした事がないですねぇ(^_^;
SINさん的には、どういうのが良いのでしょう
釣れると写真を撮ってから眺めていますが...
何となくイイなぁ~とか思ったヤツが実はパーマークが
揃っている渓魚だったのかも。。。ww
>>>最初の“木がオーバーハングしてる”.....
これは驚いた!SINさん。。。この釣行記と画像だけで
あのポイントが解るんです?!
やっぱ歴が違うわ。。。www
Posted by よかぜ at 2006年03月10日 20:18