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上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2023年01月03日

...明けちゃうんですねぇ。






相も変わらずこんなコトを......。


...今年の世の情勢...また自身の釣果もどうなる事やら。
  


Posted by yokaze at 16:44

2022年06月19日

小五郎さんへの近況。


.....過去記事とはいえコメントを頂き放置してしまいました。
近況は?とのコトでしたがコメント欄で延々と書くのはチョット。。。

意を決し久々に近況を.....というのが今回の趣旨でございます。

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さてさて...何から綴るべきか....。
お詫びに更新すると謳ったはいいがログインすら満足にいかないスタートだ。

久々に見る管理画面は一新され戸惑う。。。
また、このような化石ブログへの日々のアクセス数にも驚かされた。
(あくまで比較的という程度のモノですが^^;

最後に様子が理解できる格好で更新したのはいつの日か。。。
おそらく当時と比較しても各タックルの変更はないし
釣行頻度等にも大した変化はないと感じる。

あえて言うならば行動範囲が更に狭くなった。
2021年の本流は退路を断つためにも
以前からシーズンになるとマークしていた関東6河川の一つを年鑑札購入。

結果、遡上系の釣果はなく本流尺山女魚が一尾
その他、良型程度のヤマメが数本という貧果に沈んだ。

中禅寺湖でも自身遠いと感じてしまう出不精具合。。。
これ以上の夢を捨て今期は身近な河川でと決めていた。
(ちなみに恒例、年一回の中禅参りはボウズ^^;

以前よりココにも登場する基本となる自身3大河川
利根・渡良瀬・謎の河。

いつの間にか定例になっていたが毎年6月20日を起点に終了を見込む。
つまり今日の時点で終了が通例ではあるが
どの河川においても例年同日での水温が2~3度低いため
状況によっては来週も動くのかもしれない。

では上記3河川での今期釣果は?
結果からいけば3河川すべてで複数釣果。

私が2007年から志した本流の釣りで
鑑札を持つ河川をコンプリートしたのは実に初である。

しかし満足なのか?と問われれば違う感覚。
その理由について、1つに各河川想定しているサイズに届かないこと。
また想定していた釣行内容が成立せず総じて運に支えられたこと。

つまり今後に生きる釣行内容と釣果ではなかったというのが
今の率直な今期の感想となる。

さてさて。。。今後はどうしようか。
明日から仕事.....。

状況を見ながら一週間考えよう......。



















Rod=M&N Twitchn Speciale BORON 707
Reel=SHIMANO 18STELLA2500s
Line=XBRAID UPGRADE X8 0.6号+KUREHA GRANDMAX FX 7lb


Rod=M&N Twitchn Speciale BORON 611
Reel=DAIWA STEEZ type2 EXIST CUSTOM
Line=XBRAID UPGRADE X8 0.6号+KUREHA GRANDMAX FX 6lb


Rod=TENRYU RZS71ML
Reel=SHIMANO 18STELLA C3000
Line=XBRAID UPGRADE X8 0.6号+KUREHA FLUORO LTD 7lb


Rod=TENRYU RZ65ML
Reel=20 LUVIAS LT3000-C
Line=XBRAID UPGRADE X8 0.6号+KUREHA FLUORO LTD 6lb

上記すべてのHIT Minnow
TIMON Tricoroll67HW
(55同様に復刻を強く望む

来期導入予定
TIMON T-CONNECTION STREAM TS-S80M
  


Posted by yokaze at 19:14

2021年04月08日

倶楽部Troutsystem告知。




.....あれは、いつ頃のコトだったか...。
いい加減、うんざりとしていたココTROUT SYSTEMの記事更新。

心に引っかかりがあったのは、たった一点のみ。
日々、言葉とは違った形での更新応援を行う方々の存在。
その方々を裏切る格好での更新終了もしくはサイト閉鎖などできない自分が居た。

協力者以外に判らず日々応援してくれた方々とコンタクトはとれないモノだろうか...。
奇策を思いついたのは、あの年の師走半ばだったように記憶する。

つまり、いつもの様にTROUTバナーをクリックしたら
その方々に宛てたメッセージが表示されれば良い。

記事下に表示されるバナーのURLに細工をし
トラシス2005に挨拶記事とメルアドを書き48時間限定でリンクさせた。
その内容に反応があったのは16名の方々。

日々、各々と連絡を取りながら
これでTrout systemを閉鎖させたとしても心残りはない。

やがて今現在でもメンバーである一人から提案があった.....。
TROUT SYSTEMを違った形で残していかないか?と。
倶楽部TROUT SYSTEMが産声を上げた瞬間である。

当初は14人でスタートした倶楽部だが
何の規約もなし会費もない無制約状態に
初期メンバーの釣友が続々と参画し現在は41名にまでになった。

やがて、その年の解禁にもなればメンバーに合うためにも
遠征続きになるであろうと予想していた2020早春。
ご存知の通りのコロナで、すべてが河に流れた。

列島に散らばるメンバーとの会話はオンラインと裏トラシス。
つい先日は総会という形で全員参加にて行ったが何しろ忙しい(笑

その場にて今後の倶楽部参加資格について話が出た。
形ばかりではあるが、代表の私から見ても、このままでは終始がつかない。

そこで今後は今現在メンバーである方々の直接の知人であることが条件となった。
つまり紹介者が参加について責任を持つという内容だ。

あまり気は進まなかったが倶楽部原点である
ここトラシスに参加の条件を記載することで各地でのトラブルを防ぐ目的とのこと(メンバー談

私が「いいよ別に」と口を滑らしたばっかりに
気の早いメンバーが自分用のワッペンを製作し
世には実に4種のTROUT SYSTEMワッペンが存在する(苦笑

何でも河川で出逢った一部のアングラーの反応が面白いのだそう.....。

と、まぁ。。。
こんな調子でやっておりますが
現場にて、なんちゃってワッペンを目撃した際には石など投げないよう.....。







ではコチラを御覧の皆様に置かれましては
ご自愛くださりますように。。。


  


Posted by yokaze at 21:43

2021年03月11日

3.11追悼の意



...あれから10年の月日が経っております。
今現在、表立って活動することなく
列島津々浦々倶楽部Trout systemが存在しますが。。。

この10年の節目に、とある情報がメンバーより
情報ツールを通じて寄せられました。

某県在住トゥルーマンさんより
2011年早春時期にココTROUT SYSTEMの定期的閲覧者で
大垣永治さんという方が震災直後にサクラ狙いという形で
有名河川にて流れの犠牲になり亡くなられていたそうです。

なぜ今まで口にする事はなかったのかは
察する事はできませんでしたが。。。

昨年から始まった今の世論が過去のものとなった時には
現地入りする事を約束している私......。
まずは、トゥルーマンさんの釣友の墓に参ることを、この節目に決めました。


大垣永治氏に十年の時を越え鎮魂の祈りを捧げます。
  


Posted by yokaze at 22:27Comments(0)

2020年05月18日

...。



状況が変化しましたので


過去記事のみ公開という形にします。



  


Posted by yokaze at 21:40Comments(10)

2019年12月30日

Trout system 終焉。



...あと一日を残し令和元年も幕を閉じようとしております。

ここTrout systemもVol2としては
2006年の正月休みを利用しての立ち上がりとなったので
丸14年間を日々駆け抜けて参りました。

来期は15年目という節目ではありますが
その模様は公にせず、明日、元年と共に不特定多数の方々への配信を終えます。

おそらく定期的に閲覧していただいていた方々であれば
3~4年前からの手抜き更新の酷さを感じていたのではないでしょうか...。

ある程度はやる気になりPCへと向かうのですが
書き始めて30分もすると急速にテンションダウン。

それと共に文面の描写も適当になっていき
最後は文面をどう締めるかしか考えていないような殴り書き状態。

それを後日に自身で目にし自己嫌悪に陥り更新を怠けるという悪循環。


数年前でしょうか...すべてが嫌になり管理画面の最後にある
「このブログを削除」項目をクリック
『これで終りだな...』と思った矢先に

「本当に削除して宜しいでしょうか?」との最終通告画面。

その状態を経て少なくとも2年ほど現状報告程度ではありましたが
更新を続けてこれたのには理由があり手抜き記事とはいえ
維持を求めてくれるブログ村の投票クリックの数でございました。
(近年、案内を出していなかったので意味が判らないかも...^^;

この人知れず日々応援してくれた方々にお礼を言いたい。
その方法が見つかるまでは
無断でトラシスを閉めることはできないという一心で続けてきた次第です。

ようやく合理的な方法が見つかったのは師走に入ってから...
そのクリックしてくれた方々とは順次連絡を取っている年末と相成りました。

そんな理由もあり、ここトラシスは
令和元年末を持ちまして不特定多数向け公開的には閉鎖。
と同時に私は夜風という名ではなくなります。

令和二年初頭より私の行動・思想等を支持していただいた方々との
自由なコミュニティーの場と変貌いたします。

すでに基本理念を共にした倶楽部トラウトシステム立ち上げの提案も受けており
もしかしたら数年後にはTROUT SYSTEMのワッペンを付けたアングラーが
日本列島各地の河川・湖に出没するやもしれません。


....いけないいけない御挨拶が長くなりました(;一_一)


自然の河川での釣りを志し誰に教えを受けるでもなく
ただ、ひたすら流れに答えを問うた15年間でございました。

2005年より、今の状態を15年も続けてこれたのは
ひとえに常連読者を中心とした皆サマの閲覧数が私を支えた事実がございます。
(閉めるにあたり最終集計は200万弱でした。

また最近になり知ったのですがブログ村でのトラウトカテゴリ
本流ルアーカテゴリ-において更新登録が42人というのにも驚かせられました。

こちらからは誰だか判らないメンバー方々であり
どなただったのか知る由もありませんがコレを見る機会がありましたら
重ねて心より御礼申し上げます。


何はともあれ皆サン....ありがとう!






.....Adios!







  


Posted by yokaze at 20:17

2019年12月29日

Main stream



さて...〆るにあたり来期のことでも語っておきましょうか。
大河利根川については既に書いてあるので順を追って小渓でも.....

戦略云々の前に行けってハナシですよね(; ̄ー ̄)
ただ漠然とですが本流に近い広めの渓流は巡ってみたい感はあります。


=========================


ど本流に続いては渡良瀬川などに代表される本流域の展望を.....。

何しろ岩だの流芯などが、はっきりと見えている本流域に関しては
ある一定の実績はあり河川を変えても、それなりに結果が伴ってくる事が多い。



遡上魚を狙うのであれば見えている鱒の休憩所を。。。
居付きを狙うのであれば前後の地形をも考慮し
その中でも少ない体力でエサが取れるだろう絶好のポジションを打てば居る時はいる。

基本的な攻め方に変更はないが
状況が許せば今までより更にフローティングミノーを多用・投入することで
面白みを増した釣行をと考え既に新規ハンドメイドFミノーは手元にある。

また場についても年券を持たずし
より、その日の水況によって良い状態の本流筋を攻めてみようかと。。。
トラシス常連さんであれば「前にやって失敗したぢゃん」という内容だが.....。

まさに、その通りである(;一_一)

年券を持たない事により日釣り券購入の手間と
出足の遅さにより挑戦するはずの河川に
誰もが諦め河を後にする時間帯に到着するという.....

以前は自身の怠慢により散々な目にあったが
来期は肩から荷が下りるという事もあり愉しけりゃいいぢゃんね程度に考えている。

また先にも出た通りストラクチャーの存在する本流では遡上魚も含め手が通用するが
ただただ流れているだけの苦手な大河系ではあるが(利根ね^^;
遡上系ではなく居付きが大半を占めるような大河ではどうなのだろうと...。

これで惨敗すればストラクチャーに頼った釣りとなっているだろうし
もし一定の釣果に恵まれていれば大河+だだ流れが苦手という証にもなるのかも...。

まるで以前から構想していたかの様に語ってはいるが
実は上記の事柄は極々最近になり某方々の提案により考え始めたことである。

ここ数日で一気に釣り系の知人が増え一昨日から
2~3年ぶりに起動したメールソフトに張り付き状態での師走となっている。

その数現在17名。。。
その中に信州犀川をホームとする方が1名
また栃木鬼怒川をホームとする方が3名居る。

上記の犀川・鬼怒川に共通するのは
私のように行った事がない、もしくは数回しか行っていない者の目線では
ストラクチャーが少ないという所と感じるのは私だけなのだろうか...。

しかし慣れている方々に言わせれば「ある所にはある」といい
そこでの私の攻め方を目の前で見てみたいというのだ。

そういう意味では来期は年券を持つヒマがない年にもあるのかも...
と、不安と新たな魅力を感じ奇妙な年末を過ごしている。


さて...これにて来期の戦略本流編とし〆るワケだが
気が向いたので支持はした事はないがトラシスを登録しているという
上記規模の本流フリークの方々に置き土産を.....

未だかつて一部の人間を除き語った事のないスフル帯の謎
遡上魚を狙うにあたり打たずし通り過ぎれば損をすると自身感じている場である。

想像して欲しい。
上流は懐のある静場...そこから絞り込まれ高低差も手伝い
ガンガン瀬と化し、やがて流れは開いていく。

そのガンガン瀬の両脇に緩流帯があり瀬の頭に繋がる。
静場と瀬頭との間に水面まで露出している岩があれば貰ったようなもの。

その岩の後方を攻めるのであれば岩裏をフローティングで直撃させる。
前方を攻めるのならば流れの筋を計算し遠い所に着水地点を設定。
ノーアクション・ストレートで近づき岩の頂点で一気にミノーの頭を上流に向ける。

これが何故、成立するのかを語ると時間が掛かるが
一言で言うならば絶対的な実績。
この事実に気付いた時点から今まで獲った総数の軽く半数はスフルでの釣果。

難所を越し安心しているからなのかバイトも深くバラさないのが特徴ではあるが
場を想像すれば解る通り下流に走られればガンガン瀬を下られるという両刃の剣。

ならば遡上魚が差すのを待ちスフルに張り付いたらどうだろうと思う方も居るだろう。
当然、私も一日を費やし検証した事があったが
岩の前後に魚が付いたと同時もしくは直後はバイトが浅く獲りきった記憶がない。


いずれにせよ偶然にし上記の条件のようなスフルに出会ったならば
普段の倍は考え一投1投を丁寧に打つことを強く奨める。


  


Posted by yokaze at 10:40Comments(18)

2019年12月23日

クリスマス直前に靴下。



さて。。。突然ではありますが.....

コレを見ている皆さんは釣行用靴下を決めているのでしょうか?
少なくとも私は何でもない靴下の中から
釣行に向いている靴下を季節により選び履いている...いや履いていたとなるでしょう。

実際、釣り友との会話ではタックルがどうのと
流し方をはじめ手法の話は散々するものの会話に出た記憶がありません。

唯一、極寒を極める.....
(日本語おかしい?^^;
4月初旬の中禅寺詣りの時だけNORTH FACEの登山用靴下を履いていく程度。

これも中禅に合わせたワケでなく
いつだったかのナチュ抽選販売で当たったから買っただけでございます。
(私的には期待外れでしたが普通の靴下よりマシ程度(; ̄ー ̄)

そんな私ではありますが
度々話題にもあります通り日々超買い得品を求めアマゾンを徘徊しており
そんな、とある日に意図なく表示されたのが登山用靴下なるモノ。

アマゾンあるあるではないですが微妙におかしい日本語に
警戒感MAXで見ていたものの一番アツい利根の雪代放流時の水の冷たさといったら...

間違って改善できる品だったら安いものだとクリックしたのが一年前とか?
意に反して届いたブツは触り心地が柔らかく暖かそう.....。

一般的な靴下より短いのがナンですが近年ではジャージで出掛け
そのジャージの裾を靴下に捻じ込んでいる私には丁度良い。

今では妙な履き心地にハマり夏を除き普段からコレ。
デザインだけの違いなのか種類は豊富で迷うくらいでございます。

今までは同メーカーであっても別の物を頼んだら...を恐れ
まったく同じモノを再購入×3度ほど.....。

と、ある日に急に別のモノはどうかと頼んでみました。
その耐久性なども値相応という部分で
私と同じくして疎い皆さんにチカラ添え。。。


どういう訳だか、それぞれの部番がないので
興味のある方は画像のデザインで判別してくんなまし。


コチラのリンクはこれ

厚手というには薄い
しかし決して普通の厚さではない程度のコレ。

踵までの厚さが上まで続いています。




コチラのリンクはこれ

上のタイプより甲の部分のみ5%程度薄いかな?ってレベル
そして踵から上は更にライトという印象です。

もちろん使い分けは寒いと思うか...そうではないか。
ざっくり言うと水温15℃を超える利根中流の6月
渡良瀬川あたりでは5月下旬の日を選びライトをチョイスしております。

おそらく他の3種も後々には購入する日が来る気がしますが
間違いなく私が買ったモノしか勧めることはできないので
今のところは上記2点のみの紹介に留めます。

少なくとも私は冷たい利根に限らず他の本流でも履いていく
今では立派な釣行専用靴下となっています。
(仮にアマゾンから消えたら完全釣行専用で保存^^;

足の冷えだけでなく運動性能のクッションにもなっているので
今の私には欠かせないアイテムとなりました。


※今現在ウェーダーが丁度という方では更にキツくなると思います。
私は、この靴下に合わせシューズを一番手大きくしました。

  


Posted by yokaze at 20:42Comments(0)私の遊び道具

2019年12月18日

利根...来期戦略。



さて。。。前回、次回はナニを書くと言いましたかね.....
何々?
「今期、企画倒れとなった利根川中流を焦点とした戦略とTSを使った来期の話を」

これを事細かく語ったとしても何の役にも立たないのは
本人が一番良く判っております。

だって...どんな戦略を立てても『実績』が伴わないんだから^^;


===============================


何を閃いたか...TS707を購入する前のコト。
来期(つまり今年)の利根鱒を見据え何をすべきか考えていた。

思えば遡上鱒を追う一環として地獄の入り口に立ってしまったのは
利根川の端に新居を構えた08年の翌年にあたる09年。



丁度、渡良瀬川を遡る渡鱒に関してのみ
運良く様々なことが解ってきたがため利根に関しても
呆れるほど打てば何か突破口が見出せるだろうと考えての入門だったように感じる。

それからというモノ...手を変え品を換え.....
毎年のようにコレが駄目ならアレとばかりに手法を変え挑戦は続いたが。。。
果ては110mmミノーまで投入^^;


いまいち漠然としない(;一_一)


そこで手馴れていない初期の頃の重量スプーンを用いた底叩きを
僅かながらに糸口だけ判ったつもりの現代に行ってみたらどうなのだろうと。。。

当時は単に17グラムをボトムに着底させられる上流にキャストし
コンタクトすればフリップするを延々と続け結果としては魚信すらなし。
結果、奇跡的にキャッチできたのはミノーだったというオチだった。

この時の様子を深堀りするとスプーンは泳いでいなく
スプーンでもジグでも相違ないような手法を取っていたように感じる。
この部分にメスを入れ今の私版での底洗いを実践してみようと思ったのだ。

それを実践するにあたりタックルを考えると
そうは難しくない選択枝が当時はあった。

ULN-772ML Kawasemi rhapsodyがグラスの含有率が高いがため
タレてしまった関係で後継として投入されたテンリュウRZS82Mだったが
実際に利根鱒を掛けたらオーバーパワーだったがため寝かすコトを考え
のちに中禅寺湖専用と相成った82Mの利根復活の道を模索したのだった。

当時、使用していたスプーンは多くを考えずチヌーク17g
シングル化し頭のスイベルも除去し使用していたので実質16g程度かと...

RZS82Mのスペック表からいくと上限20gとあるが
試しに安物の20グラムジグを購入し投げてみると自身では耐えられない気味悪さの記憶。

そこで実質18gあたりの流れに強いスプーンを探していた頃に
計画を逆行するかのようなM&N Twitchn Speciale BORON 707の採用論。

どうしても、もう一期だけ活性の高い鱒をMDミノーを使用し
快適に中層で誘うという魅力に傾いていったのだった。
最後まで悩んだTS801との差異については若干ながら後悔している部分が否めない。

それは実際にシュガー2/3ディープ SG72Fを想定していれば必然となったが
反して1gでも重くしスプーンでボトムを探るとなると差は歴然となるからだ。

とりあえず来期の方針としTs707を利根続投という形で
極力、底を探るというのだけは決まった。

公表値で707は上限12グラムと謳うが
自身の感覚では多少我慢し頑張って9.5gが限界値。

対しTwitchn Speciale BORON 801を購入しておけば上限14gと謳っているのだから
少なくとも11グラム。。。下は5g~となっている事を考えれば12までいけたかも.....
たかが2.5グラム...されど2.5gというのが率直な感想だ。

しかし現実的には目の前にあるのはTs707
とりあえず、あるものを使用した上でボトムを主体とした攻略が可能なのかどうか...

そこで用意したのはスミスのヘブン9gではあるが
自己上限値までの0.5グラムが惜しい。
我ながら大河利根川で0.5の差異に拘るとは呆れたものだ。

次の候補として上がったのは同社ピュア9.5gだが
どうも、しっくりこない感覚が残る。
やはり狙い通りロッドの負荷としてはギリギリといったところ。

更に絞込み0.5くらい実は変らないんぢゃね?と
元から持っていたフックレス10gを組んで利根に投げ込んでみれば一投で却下。

どうすれば良いのか判らぬまま禁漁に突入し
突然、思いついたのがチヌーク10g

それじゃ上と変らんと考える方々も居るのかもしれないが
やはり妙にデカい純正トレブルをシングルへ。。。
純正スイベルをスプリットと一緒に外し重量を量ると見事9.3グラムで合格。

このDAIWAチヌーク。。。
下は7gから上は14グラムまで何かと世話になっているスプーン。
今回の10gにおいても秩父荒川サクラマスを追った時にメインスプーンとし活躍した。

問題は重厚な流れである利根において9.3グラムで底が探れるかが焦点となる。
そこでラインも初心に戻り沈むラインであるフロロ復活を考えている。

社内での新しい施策とし来期は週一で問答無用の定時上がりも実施される事から
今から非常に楽しみな展開が待っている事だろうと一人盛り上がる。

しかし有名な格言。
「二度あることは三度ある」に不安も隠しきれないのが実情である。
※利根中流域としては2期連続坊主^^;




  


Posted by yokaze at 20:41Comments(0)私のタワ言