2011年07月08日
大河 利根川を卒業。 ~6/20
さて。。。頑張っているつもりですが釣行記が追いつかず...(苦笑
連日、暑い日が続いておりますので
日付的には先日の話なのですが遥か昔の記憶になりつつあります。
ネオプレーンであっても冷えていた6月は?といった感じですね。
======================
この世から利根鱒が絶滅したのでは?
と、さえ感じた状態から一気に動きが出た4日間。
週を明けての仕事途中で場を考えていた。
いくら何でも同じ場に5日連続では差してこないだろう。。。
その反面で「どこまで列が続いているのだろう?」という疑問。
どうやら利根友が、この疑問を解決するべく刺さってくれるらしい。
ここまでくると「誰が釣ったか」などは焦点ではなく
疑問を解決してくれるならば自分でなくとも良い。
そんな事もあり私は昨日までの群れを追い
若干ながら管内上流域に安心して構える事ができた。
ココは打った事はなかった場ではあったが
場を著しく選ぶ大河利根川を攻略するにあたり
新規投入された車のテストドライブ中に見付けておいた場である。
今回のテーマも一連同様でキーは瀬。
現場に到着するとデカいネットを背負ったアングラーが一人。
場を更に上流へと変更しようとも考えたが着替えながら見ていると
どうやら杭の如く一ヶ所で待ち構えるスタイルらしい。
そこで十分に距離を取り下流に見える深場へと向かう。
タックルは通常の利根川タックルではなく
ufmウエダ STS 610を中心とした渡良瀬本流仕様。
今まで数日...数週にアタリ一つを全て逃していたが
この渡良瀬タックルに変更してからは瞬殺バラシクラスを含め
驚きの利根鱒の捕獲率100%を誇る。
実は自身はノーマル状態のSTS72には不満があり
EXC600に変更していた時期がある。
ところが余裕が出た所でSTS72を折れた修理がてら某所でカスタム。
シャレで610化したところ私にとっては無くてはならないロッドとなった。
さて実釣を開始。。。
昨日までのパターンに合う条件のポイントを探し更に下流へ。
決定的なhitotemaポイントには欠けるものの
雰囲気的には悪くはない。
手法は今までと同様に渡良瀬川スタイル。
浅ければ浅いでロッドを高所で保持。
深くなればなるで一気に沈め地形に対しリンクさせている。
巻きも気分で早くや遅く巻くのさえ止める時もある。
あまりに忙しく動き回るので
以前に、この様子を見た利根友は何かの冗談だと思ったらしい(笑
私は極めて真剣である(爆
流れのヨレも入り周囲では一等地に見える場に差し掛かる。
ガンガンに躍らせたミノーに重いアタリ。
その瞬間には個体が浮き上がる。
この動きの特徴は?
そしてハッキリ見えたレッドバンド。
私は管釣り上がりアングラーの為か虹鱒は見飽きている。
そして以前にココ利根川で釣った虹鱒は残念な個体が多かった。
そんな私的事情もありファイトには余裕が出た。
ちょうど、その時に思い出した某氏の話。
「一秒でも早く獲りたいと思うから余計に引っ張ってしまう」
「バレない程度にテンションを緩めると暴れない」
「でも、なかなか出来ないんですよねぇ...(¬_¬)」
!!!
私的にはバレたらバレたで問題ない目の前の個体。
今、試さずに何時試す???(笑
バシャばしゃと暴れる大型レインボーに対し
慎重にラインテンションを抜いていく。
するとナイロンラインが伸び切ったか伸び切らない状態で暴れるのをヤメた。
『おいおい.....ホントだよ!!』
これに気を良くした私は更にテンションを抜き
ギリギリで掛かっている状態をキープ。
すると敵は一切の抵抗を止め自由に周辺を回遊している(爆
そこで思い出したufm西村氏のスタイル。
必要以上にロッドを曲げず氏曰く最適な位置でロッドをキープ。
このキープしている位置とは水平に対し45度程度のモノ。
普段の私といえば70度はいっていると思う。
これで更にレインボーはリラックス(爆
この日も今後に繋がる釣行経験値が跳ね上がる。
しかし見ている皆さんはお気づきだろう。。。
いつ獲り込むの?(核爆
いつまでもレインボーの散歩をしていても仕方がないので
徐々にテンションを掛け手前の浅瀬へと誘導していく。
若干、違和感のある散歩だったせいか
割と大人しく大型レインボーは私に従った感覚が残る。
てっきり残念な個体だと思っていたレインボーはヒレピン。
計測してみると前年を大きく上回る57cmの利根川虹鱒。
コレでオスだったとしたら私的価値感はボーナスアップなんだが。。。
その後に虹鱒ポイントだったのか30ほどのニジを数本追加。
すると下流域に刺さっていた利根友から着信。
本命の生息域と水温の事もあり今日を持って今期の利根川を卒業する事で一致。
コレで明日から利根に来なくとも良いと安堵する不思議な私。
絶対に、おかしな精神状態を明日から癒そう(笑
=================
↓ トラウトの散歩をしたいと思う方はクリックを(笑
祝 卒業って事で日の丸にしました^^
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連日、暑い日が続いておりますので
日付的には先日の話なのですが遥か昔の記憶になりつつあります。
ネオプレーンであっても冷えていた6月は?といった感じですね。
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この世から利根鱒が絶滅したのでは?
と、さえ感じた状態から一気に動きが出た4日間。
週を明けての仕事途中で場を考えていた。
いくら何でも同じ場に5日連続では差してこないだろう。。。
その反面で「どこまで列が続いているのだろう?」という疑問。
どうやら利根友が、この疑問を解決するべく刺さってくれるらしい。
ここまでくると「誰が釣ったか」などは焦点ではなく
疑問を解決してくれるならば自分でなくとも良い。
そんな事もあり私は昨日までの群れを追い
若干ながら管内上流域に安心して構える事ができた。
ココは打った事はなかった場ではあったが
場を著しく選ぶ大河利根川を攻略するにあたり
新規投入された車のテストドライブ中に見付けておいた場である。
今回のテーマも一連同様でキーは瀬。
現場に到着するとデカいネットを背負ったアングラーが一人。
場を更に上流へと変更しようとも考えたが着替えながら見ていると
どうやら杭の如く一ヶ所で待ち構えるスタイルらしい。
そこで十分に距離を取り下流に見える深場へと向かう。
タックルは通常の利根川タックルではなく
ufmウエダ STS 610を中心とした渡良瀬本流仕様。
今まで数日...数週にアタリ一つを全て逃していたが
この渡良瀬タックルに変更してからは瞬殺バラシクラスを含め
驚きの利根鱒の捕獲率100%を誇る。
実は自身はノーマル状態のSTS72には不満があり
EXC600に変更していた時期がある。
ところが余裕が出た所でSTS72を折れた修理がてら某所でカスタム。
シャレで610化したところ私にとっては無くてはならないロッドとなった。
さて実釣を開始。。。
昨日までのパターンに合う条件のポイントを探し更に下流へ。
決定的なhitotemaポイントには欠けるものの
雰囲気的には悪くはない。
手法は今までと同様に渡良瀬川スタイル。
浅ければ浅いでロッドを高所で保持。
深くなればなるで一気に沈め地形に対しリンクさせている。
巻きも気分で早くや遅く巻くのさえ止める時もある。
あまりに忙しく動き回るので
以前に、この様子を見た利根友は何かの冗談だと思ったらしい(笑
私は極めて真剣である(爆
流れのヨレも入り周囲では一等地に見える場に差し掛かる。
ガンガンに躍らせたミノーに重いアタリ。
その瞬間には個体が浮き上がる。
この動きの特徴は?
そしてハッキリ見えたレッドバンド。
私は管釣り上がりアングラーの為か虹鱒は見飽きている。
そして以前にココ利根川で釣った虹鱒は残念な個体が多かった。
そんな私的事情もありファイトには余裕が出た。
ちょうど、その時に思い出した某氏の話。
「一秒でも早く獲りたいと思うから余計に引っ張ってしまう」
「バレない程度にテンションを緩めると暴れない」
「でも、なかなか出来ないんですよねぇ...(¬_¬)」
!!!
私的にはバレたらバレたで問題ない目の前の個体。
今、試さずに何時試す???(笑
バシャばしゃと暴れる大型レインボーに対し
慎重にラインテンションを抜いていく。
するとナイロンラインが伸び切ったか伸び切らない状態で暴れるのをヤメた。
『おいおい.....ホントだよ!!』
これに気を良くした私は更にテンションを抜き
ギリギリで掛かっている状態をキープ。
すると敵は一切の抵抗を止め自由に周辺を回遊している(爆
そこで思い出したufm西村氏のスタイル。
必要以上にロッドを曲げず氏曰く最適な位置でロッドをキープ。
このキープしている位置とは水平に対し45度程度のモノ。
普段の私といえば70度はいっていると思う。
これで更にレインボーはリラックス(爆
この日も今後に繋がる釣行経験値が跳ね上がる。
しかし見ている皆さんはお気づきだろう。。。
いつ獲り込むの?(核爆
いつまでもレインボーの散歩をしていても仕方がないので
徐々にテンションを掛け手前の浅瀬へと誘導していく。
若干、違和感のある散歩だったせいか
割と大人しく大型レインボーは私に従った感覚が残る。
てっきり残念な個体だと思っていたレインボーはヒレピン。
計測してみると前年を大きく上回る57cmの利根川虹鱒。
コレでオスだったとしたら私的価値感はボーナスアップなんだが。。。
その後に虹鱒ポイントだったのか30ほどのニジを数本追加。
すると下流域に刺さっていた利根友から着信。
本命の生息域と水温の事もあり今日を持って今期の利根川を卒業する事で一致。
コレで明日から利根に来なくとも良いと安堵する不思議な私。
絶対に、おかしな精神状態を明日から癒そう(笑
=================
↓ トラウトの散歩をしたいと思う方はクリックを(笑
祝 卒業って事で日の丸にしました^^
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Posted by yokaze at 10:22│Comments(6)
│利根鱒を追う
この記事へのコメント
良いサイズおめでとうございます!!
確かにそろそろ利根川もシーズン終盤ですね~
私はもう少し頑張ってもう一本取りたいです!!
確かにそろそろ利根川もシーズン終盤ですね~
私はもう少し頑張ってもう一本取りたいです!!
Posted by モッチー at 2011年07月08日 12:45
モッチーさん こんにちは^^
>良いサイズおめでとうございます!!
存在すら忘れていたので棚からボタ餅です。
でも色々と勉強できたので良かったと感じていますね。
>確かにそろそろ利根川もシーズン終盤ですね~
私自身に歴がないせいか異様に長いと感じます。
そちら方面ですと例年通りなのかもしれませんが。。。
>私はもう少し頑張ってもう一本取りたいです!!
私自身は混雑を嫌うので見切り発車は得意ですが
やはり後半の水温やら酸素飽和量を考えますと賭ける事ができないんですよね~(^_^;
ですが釣行が何かしらの経験値をもたらす筈だと信じます。
納得がいくまで打つのも一興だと考えます。
>良いサイズおめでとうございます!!
存在すら忘れていたので棚からボタ餅です。
でも色々と勉強できたので良かったと感じていますね。
>確かにそろそろ利根川もシーズン終盤ですね~
私自身に歴がないせいか異様に長いと感じます。
そちら方面ですと例年通りなのかもしれませんが。。。
>私はもう少し頑張ってもう一本取りたいです!!
私自身は混雑を嫌うので見切り発車は得意ですが
やはり後半の水温やら酸素飽和量を考えますと賭ける事ができないんですよね~(^_^;
ですが釣行が何かしらの経験値をもたらす筈だと信じます。
納得がいくまで打つのも一興だと考えます。
Posted by よかぜ at 2011年07月08日 13:49
こんばんは。。。
その釣りスタイルは伝説の、佐渡裕トゥイッチでは!?
マエストロ佐渡の激しく情熱的な指揮を連想させます(爆)
その釣りスタイルは伝説の、佐渡裕トゥイッチでは!?
マエストロ佐渡の激しく情熱的な指揮を連想させます(爆)
Posted by hitotema at 2011年07月08日 22:24
hitotemaさん どうも~^^
ひとてまさんよりHNが気に入っている夜風と言います(⌒ー⌒ )
>その釣りスタイルは伝説の、佐渡裕トゥイッチでは!?
......こっちでも振ってるよ(笑
これからハイパーで釣れたら「佐渡裕トゥイッチ」だとリンク付きで私に振れと?(爆
近い内に冗談の様なガンガントゥイッチを目撃する事でしょう。。。(^_^;
ひとてまさんよりHNが気に入っている夜風と言います(⌒ー⌒ )
>その釣りスタイルは伝説の、佐渡裕トゥイッチでは!?
......こっちでも振ってるよ(笑
これからハイパーで釣れたら「佐渡裕トゥイッチ」だとリンク付きで私に振れと?(爆
近い内に冗談の様なガンガントゥイッチを目撃する事でしょう。。。(^_^;
Posted by よかぜ at 2011年07月09日 18:39
こんばんわ♪
自分も、掛けた時は、ゴリ巻きしちゃう方です。(爆
45℃の角度は、頭の隅にはあるんですけどねぇ・・・
自分も、レインボー散歩が出来るように、練習しますネ!^^
でも、やっぱり掛かるとゴリ巻きしちゃうような・・・(大爆
自分も、掛けた時は、ゴリ巻きしちゃう方です。(爆
45℃の角度は、頭の隅にはあるんですけどねぇ・・・
自分も、レインボー散歩が出来るように、練習しますネ!^^
でも、やっぱり掛かるとゴリ巻きしちゃうような・・・(大爆
Posted by @kutsu at 2011年07月11日 22:44
@kutsu さん お久しゅう~^^
絶対的ufmファンの@kutsu さんだと見逃せない話でしたかね(笑
>45℃の角度は、頭の隅にはあるんですけどねぇ・・・
ちょっと場を考えますと悠々とはしていられないですよね(^_^;
私が知る限りでは「自然に獲る」が真骨頂と謳うufmですから。。。
>自分も、レインボー散歩が出来るように、練習しますネ!^^
きっと40upあたりから面白い体験が出来ると思いますよ。
とは言え試合であれば、そんな事をしている暇はないと思いますけどね(^_^;
絶対的ufmファンの@kutsu さんだと見逃せない話でしたかね(笑
>45℃の角度は、頭の隅にはあるんですけどねぇ・・・
ちょっと場を考えますと悠々とはしていられないですよね(^_^;
私が知る限りでは「自然に獲る」が真骨頂と謳うufmですから。。。
>自分も、レインボー散歩が出来るように、練習しますネ!^^
きっと40upあたりから面白い体験が出来ると思いますよ。
とは言え試合であれば、そんな事をしている暇はないと思いますけどね(^_^;
Posted by yokaze at 2011年07月12日 19:30