経験外生命体との対峙。
コレはいったい何時のことか。。。
そんな事はどうでもよい暖かい日のことだった。
風もなく温かく感じる日に行く場所といえば河。。。
そんなワケで、ふらりと行って参りました
いつもの埼玉中央漁協管内 利根大堰上の大河 利根川。
つい、こないだまで今期はジグだのスプーンだのとホザいておりましたが
ＰＥにしたことで今まで飛距離的にストレスの溜まる一方だった
比較的軽量に分類されるミノーがそこそこ飛ぶようになり利根の瀬打ちを決行。
瀬脇を中心に打つこと何投目のことだったのか。。。
ズンとばかりに重たいアタリが出てびっくり。
釣るつもりのアングラーがアタリが出てビックリってのもおかしなモノだが
利根鱒の可能性のある時期ならともかく今の時期では驚いてしまう頻度の出来事だ。
流芯に向かって爆進する得体の知れないターゲット。
しかし、それは挙動から鱒族ではないことを早期から悟った。
時折ドラグを勢い良く出したかと思うとボトムまで潜り動かなくなる...。
その挙動を自身の釣ってきた利根のターゲットと比較するが思いつかない。
利根に生息するだろう魚類で釣っていないのはバスとスモールそして鯉。
ちなみに鯉は鯉でもニゴイは顔も見たくないほど釣ったので判別は容易だ。
１０分が経過(；一_一)
ひとつだけ分かっているのは異常なほどデカいのか
未だ知らぬ異常なほど引きが強い魚類ということだ.....。
あれから１０分が経過しているものの距離は縮まるどころか
掛けた時点から更にラインを出されている。
少しばかり浮いたと思えばグイグイとボトムへと突っ込む経験外生命体。
１５分経過.....。
引きから間違いなくトラウト種ではないことから
どうでも良くなってきた（〃_ _)
アルベロ８２はバットから曲がり支える腕がおかしくなってくる。
２０分を越えた....。
もうホントに勘弁してほしいm(_ _;)m
意を決しラインが切れるのを覚悟で強引に間を詰めるが
大人しくなったと思えば激しい抵抗を見せボトムにしがみつく地球外生命体^^;
残り僅かだったドラグを一杯まで締め
一気にターゲットの真横まで走り、そのぶんラインを巻きフルバンク。
嫌な感覚が伝わってきたと思った瞬間に背後に飛び尻もちをついた。
まさに大の字。。。
しばらく動く気にもならなく気がすむまでそのままで居た。
何だったんだろアレ(-_-;ﾞ)
とりあえず確認したのがドコから切れたかという事。
するとリーダーが綺麗に抜けていた。
きっと引きだけを言えば今後はコレほど力を必要とする相手は居ないだろう。
けれどもＰＥ０．８は破断することはなく
リーダー８lb（ＭＡＸ１０lb）も切れずにノットだけが抜けた。
自宅へ帰り何が悪かったのか自身が採用したノット名で検索。
その手順を頭にある自分のノットとをリピートする。
途中から違うぢゃんか！？（笑
自身がノットを学んだサイトを探すが検索ワードが違うのか見つからない。
他のサイトと比較すると正解のノットは間違いなく上のモノ。
最後にＰＥ先端でハーフヒッチを行うところがリーダーで覚えていたというオチ(-_-#)
ひと段落したあとに経験外生命体は何だったかと考え始める。
まさか、この時期にハクレンだのソウギョとは考えにくい。
後日、この話を知った倶楽部内からイトウじゃないのか？との冗談が。。。
「まさか。。。」と返信をしたが返ってきたのは.....。
その「まさか」をアンタは○○川で釣ったことがあるだろ？！
生息対象魚から外れていたために比較はしなかったが
今更ながらに挙動を思い出すと似ていないことはなかった。
しかし...まさか.....ね。
今のところはデカいキャットフィッシュだろうという推測で落ち着いた。
あの時に現場では「バレても」「切れても」と勝負の終了を心から願った。
しかし終わってみれば相手が何であっても
『 負け 』というのは微妙に気分の悪いモノだよね。。。^^;
◇Tackle data◇
Rod＝＝＝VARIVAS ALBERO８２Ｌ
Reel＝＝＝SHIMANO Sephia２５００S 「ZPI OilTuned」
Line＝＝＝VARIVAS EGING PE MAXPOWER0.8
＋KUREHA FLUORO LTD 8lb
◇Today's Minnow◇
ANRE's MILDRED70s・ZIP BAITS Rigge70s
◇Today's knot◇
ずぅ～と間違っていたＦＧノット（笑
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いったい私は何をやっちゃっているのでしょうか？（笑
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