利根大堰参上ス。

yokaze

2013年06月18日 19:57



今日も、さきほど行って参りました中流利根。。。
水温を測ると21.5℃と半流し程度で撤収してきました^^;
埼玉中央漁協管内の濁りは目視70~80
決して悪くはないのですが息絶え絶えとなった鱒たちを想像します。

さて本日は予告通りの利根ダイジェストを......
その前にコレが「ダイジェスト」という言葉の表現で合っているかは知りません(笑


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この日も、どう考えても良い要素は見つからないのに行ってしまう利根川。
確か、この釣りを始めたのは少し投げて
直感でダメと思うなら撤収が可能だったからではなかったか?^^;

釣れる釣れないではなくHGに行けない気持ちの隙間を埋める
いわばキャスト練習に近い感覚をもっていたはず。。。(;一_一)
それが...今となってはドップリ浸かってしまっている自分。

始めたころは探る行為そのものが愉しかったのにね(-_-;゙)



また、その翌々日には場を変えて利根に立っている私。
こんな頻度で釣行しているもんで今期で3年目のロッドはボロボロ^^;
精巧感が売りのはずのシマノのリールも酷使しすぎでガッタガタさぁ。。。

この日もカスリもしないで轟沈だったか(〃_ _)




そして更に翌々日.....。
ホントならば、この時期は、まったく行く予定のない利根大堰へ。
これには私ならではの意味不明の行動学がある。

思いっきりワタクシ事ではあるが私は勢いで寝る人。
眠いと感じた瞬間にベットに飛び込まないと妙なことが起きる。
まさに、この夜がそうだった。。。

何かの拍子に考え事が始まり薄目を開け時刻を確認すると午前0時
コレは嫌なパターンにハマったかと考え始めるとマズい展開の入り口だ。

何度、寝返りを打ったか...30分が経過。
と、自分じゃ思っているが、またまた片目を開けると驚愕の1時半(;≧д≦)

絶対に寝ないとマズいと思うと止まらないのが この現象。
何度このパターンに陥り釣り友との釣行で徹夜となってしまったか...。
そのくせ約束の1時間前になると眠くなるのだから始末が悪い(;一_一)

そんなこんなで時刻は午前3時。。。
ここで、とんでもない事を思いつく私。

「今から用意して向かえば大堰の夜明けだ!」...オワッタ^^;

更に数日前の某氏との会話を思い出す。。。
「今期は空くのが早くてガラガラですよ夜風サン」
「先週の火曜なんて石塔前にオレ一人だったから寂しいくらい」


行くわオレ!!


このバカげた釣行の始まりである。
終盤戦を前にして狙うべきポイントは心に決まっていた。
その現場正面に車を止め大堰の夜明けを待つ。


......すると勢いよく滑り込んできた車が背後で急停車。
何かと振り返れば先の「火曜日のオトコ」参上。

開口一番に彼が言う。
「すっげぇ珍しい人が居る!!」

そんなこんなで始まった久々の利根大堰。
空いていると聞いて試すのは......瀬での、どダウンの釣り。

一切のクロスを掛けず流芯に居座り真っ直ぐ下流へミノーでのアプローチ^^;
巻かずに流れにステイさせたり早引きしたりと色々と試す。

結果から言えば多数のアタリとバラシ。
何度、掛けようが笑えるほどバレる。。。(-_-#)

真っ直ぐ下流にアプローチした関係上、右に合わせようが左に合わせようが
上にアワセようが魚から見ると口先の方向にすっぽ抜ける様にバレてしまう。
何とかしたいと粘るも特有の感覚「ゴン」×6で試合終了(〃_ _)

ならばと下流に下りクロスでアタリ多発地点を探るも居留守を決め込む鱒たち。
そのうちに良い時間も過ぎたか元の流芯に戻っても鱒からは魚信皆無だった。

車に戻り車中に放置となった携帯電話が不在通知を知らせる。
基本的に私は釣行では不携帯だからだ。

その珍しいメールの主は「このオトコ」
「ふっふっふっ....見てましたよダウンの検証(¬_¬)」とあった(;一_一)


ナニ居たのかよ!?(笑


何か知人に見られていたと思うと急に恥ずかしくなった朝だった。


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次はHG渡×瀬川奮闘記となります^^


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