利根訪ね人...(笑
ハナシが前後してしまいますが今日のお話でございます。
夜明けにセットした目覚ましに反応できず利根の早朝参りは中止。
ならばという事で高水温でダメと分っているはずの夕マズメに出陣です。
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現場へと到着し周囲を見渡す。。。
「懐かしい」の一言。
昨年は多々打った場ではあるが結局のところ収穫もなかったことから
ことごとく群馬側を利根鱒が遡上したかと今期は行っていなかった場。
昨年同様、何のアタリもない時間を過ごし
居ないのか射程距離外を遡上しているのか考え始めたころの事だった。
ココでは珍しい来客の車が車を盛大に揺らしながら真っ直ぐに向かってくる。
若干、踏み跡となっている道と言えない筋に停車。
何となく嫌な空気が周囲に漂っている。
大概、釣りに関係ない荒い道が好きな連中は通り過ぎるが未だ背後に止まっている。
タバコ一本分といったところだろうか....
私の刺さる背後に駐車したままのバリバリの4×4
何かの折に主が降りてきて言葉を発する。
この時に2つの言葉が想像できるワタクシ夜風。
そのひとつは異様な風景からか「何が釣れるんです?」という一般的な質問。
もう一つは.......
「 すみません 夜風さんですか? 」
もしくは「もしかしてブログやっている人ですか?」
自分の流行りと言ってはなんだが
今期の受け答えには法則がある。。。
「......そうだった気もします^^;」
「....もしかしたら、やっていたかもしれません(;一_一)」
そんなに多くない大堰釣行で何度言った台詞か...(〃_ _)
正直言えば、どの河川においても普通に会話することは嫌いではない。
しかしトラシス夜風ということを前提とした話は好きではないのだ。
どうやら聞けば先月の初めから利根打ちを始めた元シーバスマン。
なんでも何かの折にココを知り、そんなにも利根は釣れないのか?と疑問に思い
私同様、河の近隣に居住していることからスタートしたのだと言う。
そこで今日までの実績を聞いてみると
一回あたりの釣行時間は短いものの打ち始めは正に夕マズメ。
私と変わらぬ頻度の釣行で「アタリすら感じたことはない」という(〃_ _)
私は、この苦行を書き残すことにより
近場に夢があるということより腕の差あれどコレだけ打っても獲れない相手。
という主眼をもって綴っているつもりであり決して勧めているワケではない^^;
それを越えて獲った利根鱒には人には理解できない価値があるのは間違いないが....。
日没後も話を続け「ある程度の覚悟は必要だ」ということを彼に伝え
それと同時に例年平均的な、この場の遡上中心時期を彼に教え別れ帰宅した。
その話を聞き彼は来期に打つかどうかは分らないという。
4月まで行っていた茨城の釣りの方が500倍釣れると言い切った(笑
しかし、いちアングラーとして引けない状態とも言う。
ならばと大堰の確率の高い時期のスタートも教えてきた。
いったい彼は場はドコにしても来期の河に立つことがあるのだろうか?^^;
彼の名は「ケン」(仮
来期のこともあり携帯のメールアドレスを聞かれたが丁重にお断りさせていただいた。
20文字程度を打つのに3分は掛かる不器用なワタクシ^^;
その媒体を使用し利根の状況を伝えるなど想像もできない所業だ。
何を隠そう自身が所属する渡良瀬人の面々でさえアドレスを知らないのだから...(爆
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