やはり幻想なのか?

yokaze

2013年04月11日 21:32



さて。。。皆さんが、お望み釣行記とは違うとは思いますが...。
世には悲しいかな順序というモノがありましてm(_ _;)m

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ニュース等でも記憶に新しい列島を襲った爆弾低気圧。
それが過ぎ去った後に気になるのは今期一発目の呼び水。

私にとっては離れていても第一のHG渡良瀬川も気になるトコだが
真近で第二のホームとなる利根川の水況も興味深々。

3月末には利根川水系上流ダムも徐々に開放し
冬季渇水水位は脱したものの利根鱒の遡上を促すほどの威力に欠けた。
そこにきた呼び水と呼べる放水と降雨量が利根川を潤す。

未だ本格シーズンには遠いものの
それは一般的な意見に基づいたハナシであって例外もなくはないと想像。

さらに過去に利根で出会ったフライマンの貴重な話もあり
他人から伝わった裏話ではなく自身で体験したくなったという経緯である。

時間さえあれば各水位計をチェック。
「そのとき その瞬間」を自分なりに吟味した。
キザな言い方をすると知る人は知る河が出来上がる瞬間というヤツになるのだろうか。
数は極端に少ないものの見せる事さえできれば高確率で口を使う。。。

興奮状態が冷めぬ増水状態からの適水位。
そしてルアーの存在を、より曖昧に見せてくれるだろう適正濁度。
更に、その許容範囲が早朝の時間にあたることを祈り静視していた。

若干そのバランスに疑問はあったが平日早朝チャレンジを決行。
もちろん迷いなく選んだ場は利根大堰。

ところが「こんな時期に来るワケねぇ~!」的な気持ちに負け。
目覚ましのスヌーズ機能と戦うこと7回ほど。。。
単純に5分×7で35分間をロストしてしまう。



そんなこともあり現場へ到着した頃の風景はこんな感じの明るさ。
もちろん時期的に先行者の影は皆無である。

まずは気になるPCでは知るすべのない濁りの度合いをチェックする。
やはり今期1発目の増水とあってか予想より遥かに引きが悪い。
返って夜明け前に来なくて良かったとも思える目視透明度20cm。

これ以上、待っていれば濁りは取れても水位が落ち着きすぎてしまう。
さらに居たとすれば高活性を望める朝一に揃うとなると確率は下がるだろう。

未だ眠い目をこすりながら場を観察。
複雑な流れから今日の流芯を視覚的に模索する。

予想より遥かに濁度が高いことから存在感重視で結ぶのはミノー
制限時間いっぱいまで釣りを展開するが.....?


でもさ。。。


やっぱ早すぎるんぢゃね?(〃_ _)



.....例外がないのなら作ってやろう。
こんな言葉が好きな私だが例外をつくるのも一筋縄ではいかない事だけは分かった(笑




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人と同じでは同釣果。。。


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