終り良ければ全て.....
書けるコトはいくらでもあるのにどうも筆が進まぬ今日この頃です。
けれどもコレを書いてしまえば今期の全釣行記が終了。
わずかながらでも更新要請もありますから
今シーズン釣行記を詳細版で締めてしまいましょう。
棚からボタ餅釣行の続きとなりますm(_ _;)m
======================
やはり時期的に本流は厳しいと感じ始めたころ...
唯一の愉しみは手馴れたロッドSTSの操作性にフローティングミノーが
より艶かしく目に映る挙動だけだった。。。
入河して1時間まったく生命反応はなかったが
複雑な流れのヨレに直接ミノーをアクセスさせると初魚信。
ここで、まさかのハナシ脱線^^;
ホント、ラインを中心としてタックルってば進化したよねぇ~・・・。
とか振った割には書こうとしていることが面倒に感じ「省略」(-_-;゙)
...ミノーに反応する個体が居たと理解した次の瞬間には違和感。
少なくとも鱒族ではない可能性60%
更に一瞬一瞬は鋭角的な動きはみせるものの
主に引きはトルク中心とした動き。。。
当時を振り返り言葉で表現していたら鱒族でも似た挙動の魚が居ることに気付いた。
魚に鬼と書いて「魚鬼」イトウ
管理釣り場を除き本州区域には生息していないと学術的には謳われる鱒。
一時は長野の某河川で生息したと言われているが最近は聞かなくなった。
釣ったときはナニが何だか判らなかったが私も2尾獲ったことがある。
しかし今居る河川では「ほぼ」居ないだろう環境から外道確定。
やはり手前に寄せてみればトラ柄の魚だった^^;
以前にもあったことだが彼らは大まかな群れで居るのだろうか。
沈み石の裏に発生する流れのヨレをまたぐ様に流すと高確率でヒットする。
如何せん本命のヤマメが好む場も同一なことから避ける訳にはいかない。
ここでミノーを変更したら反応の差があるのかを疑問に思う。
バスの食習性など知っても仕方がないのだが
動きやカラー違いによっての食の変化には興味がある。
未来に繋がる釣行とは探究心だ。
つまり何故釣れたかを知る必要がある。
その僅かな点と点を結んでいくと自分なりの同線ができあがる。
意図なく投げていたら釣れたというのも否定はしないが
決定的な違いは次がないということ。
そうは言いつつも私自身に欠けつつある原動力なのがオチ。
今まで繋がれていたのは魚種を問わずハマると爆発力のある
オオツカオリジナル「リアル鮎」カラー。
責任者が構想の時点で耳にし
そんなコトができたら全カラーを買ってもいいと豪語したカラー。
開発当時に戯言として記事にした記憶が残る。
そこから持参しているミノーで真逆の意図をもったカラーをチョイスした。
その途端に薄れる反応に驚かされる。
幸か不幸か軽いアタリは散発的にあるものの喰うには至らないらしい。
変化点とし、これでトラ柄の代わりに
本流ヤマメでも釣れれば尚良しではあるが...ない。
その格好な釣行記ネタを求め更に釣下る。
単に居た場で鮎カラーを投げスイッチした途端に都合よく居ない場へと移動したのか?
最後の魚信から随分時間も経っていたころ。
少し勘違いするようなアタリがPEを伝わる。
しかし、その特異な挙動から又しても外道確定^^;
今までと違うのはサイズ。
流れを見方にし結構なラインを引き出していく大きさ。
ついでに久しぶりとなるロッドの全体的な曲がりを冷静に見るには丁度良い機会だ。
やはり魚の挙動に対し10cmほど詰めてしまった先端がついていかない印象。
ラインの先に居る魚には悪いが流れのキツい部分に誘導し吟味していた。
結果として今期を締めくくった相手を写真に収める。
例年、小渓で〆る私には有り得ない相手に苦笑いするしかない。
最後の逆転を目指し釣下るもアタリは極めて薄い。
魅力的な流れの区間も僅かとなったときに妙なアタリ方が出る。
.......7cmミノーに対しウロコ一枚が、この大きさ(; ̄ー ̄)
冗談でも最後に詰めたロッドが更に半分にならないうちに竿を畳んだ。
これにて渓流10年目となるシーズンが終了。
来期は10年という経験と歴を背負っての年となる.....。
どんなシーズンとするのか、まったくもって考えていない私だった。
...それと同時に、ここトラシスも未定である。
===============
↓ 戯言であっても記事作成を希望される方はクリックをばm(_ _;)m
にほんブログ村
===============
関連記事