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Posted by naturum at

2010年05月25日

冬眠中の出来事 ~08年前期

前回08年トラシス釣行記を極々簡単にまとめ、お次は当然09年となるワケですが
何しろ一枚の写真さえ残っておらず、どう書き上げて良いモノやら。。。(-_-;゙)
そこで09年は前半・中盤・後半といった3分割でお送りしたいと思います。

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2005年より始めた渓流の釣り。。。
前年までは解禁となる3月1日が恋しく2月の中旬からは指折り数えていた。
しかし新居の庭のレイアウトやら忙しい冬を越した今期は少し違う解禁間際となった。

今期のメインは相も変わらず渡良瀬川水系を管轄する両毛漁協管内
毎年恒例となるサブHGは利根川最上流域を管轄する利根漁協管内と決めた。

また利根川中流域の北埼玉に新居を構えた事もあり
噂には聞いていた通称「利根マス」と呼ばれる利根川桜鱒を焦点とし
ここを管轄する埼玉中央漁協の鑑札も購入。



この、いつもの渡良瀬本流支流・利根川最上流域本流に支流
そして自宅裏を流れる利根川中流サクラマスの3本立てとなった08年がスタート。

この時点で埼玉中央漁協管内で最下流とされる利根大堰に
魚が入らないと更に上流にあたる我が家周辺では話にならないと勝手に決め付け
利根川中流についてはGW過ぎからのスタート予定としていた。

さて。。。解禁直後の週末
私はメインの渡良瀬水系ではなく利根川水系に立っていた。
しかし結果は、いつもの年と大差なく1尾か2尾ほどだった様に記憶している。

その後は1週空けてか、いつもの渡良瀬川水系へ。。。
やはり魚の出は悪く夕刻になり、たまたま成魚放流日と重なった事もあって
管内唯一の成魚放流の実施される桐生川へと向かう。
この時点で渓流釣りならばネイティブという確固たる拘りを捨てていた。

結果は爆釣。。。

今年もそうだったが15尾は拾った記憶が残っている。
今、思えば解禁から4月中盤の釣りについては
ネイティブの釣りに対し「完全敗北宣言」を出した瞬間だった。

その後は渡良瀬と利根とを交互に打ち
やがて利根漁協管内は一部を除き雪代期へと突入。

渡良瀬管内放流日には決まってネイティブ域で心を満たす渓魚を追い
満足いかない時には放流成魚狙いのエサ師の引く夕刻を狙い
桐生川へと向かい、まるで流れのある管理釣り場のような釣りを展開していた。

蛇足になるが、ここ桐生川には当時ルアーマンは極僅かだった。
成魚のみを狙うエサ師にとってエサにスレ切ったヤマメを
目の前で簡単に釣り上げる私が珍しくてしょうがなかったらしい。

これを見ている暦のある渓流ルアーマンの皆さんにとっては
説明もいらない簡単な理屈なのだろうが。。。

そんな事もあってか今期3月~4月前半の桐生川
水深があり流れのない淵尻をランガンで狙うルアーマンを多数目撃(笑
おかげで同じ手法を取る私の釣果は平均5尾と冷えに冷え込んだ。

そんな特にテーマもドラマもない前半戦のGW前とは違い
初挑戦のサクラマス狙いの利根川釣行の経験と
釣り友に貸して貰った、たった一本のDVD。。。
それに渡良瀬川本流で偶然会ったフライマンとの会話で劇的に変わった釣果。

そんな08年5月中盤からの模様は次回へ。
  


2010年05月24日

休止中の穴埋め作業。。。~08年末期

さてトラシス冬眠明け。。。
過去、釣行記が圧して実釣行に追いつかない事しばし。。。

いっそ今現在からのスタートとも考えましたが
やはり空白の2年が自分的には許せない。。。

保存するPCがなくなった事から
09年に至ってはデジカメも持っていったりいかなかったり
持っていったとしても一枚も撮らなかったりと
記事作成には非常に酷な条件満載となっておりますが
拙い記憶を辿り簡単に休止から現在まで記事化したいと思います(-_-;゙)

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休止前、最後の釣行記は08年8月前期の荒川水系釣行。
その後どうやら夏休みを利用し少しばかりは出たらしい。。。

埼玉県北部の200m歩けば利根川本流という条件の新居は既に完成。
引越し直前の夏休みであれば、やらなくてはならない事は盛り沢山だろう。
しかし人類にとって空気がなければ生きていけない事と同じくらい
釣り馬鹿にとっては実釣行がなければ心が乾ききってしまう(^_^;

「我は行かなければならない!」

と、妻に言い残したかは定かではないが渡良瀬川水系に
その後は釣り友「徳爺」を連れ立って福島遠征へと行ったらしい。







どうやら渓魚の写真の多さから良い釣りは展開できていた様だ。
さすがはホームだけあって渓相と魚のサイズを見ると何処だか思いつく。。。

その後の福島遠征は良く覚えている。
その前の年にメインで打った流れに向かったものの初めて見る渓かの様な渇水。


当然のように前回の様な好釣劇は一切なく
かろうじて釣りが成立していた程度という旅だった。
しかし、この時点で同行の徳爺のヤマメ最高記録が出たのが印象に残る。

そして利根川水系最上流にあたる矢木沢ダムより
非常に残念ながら今は亡き、釣り友K氏のボートで奥沢まで入り込み
もういらない!というほど岩魚を釣った覚えが。。。


しかし全て15cmほどだった記憶は消去したい(爆

その後も新居はどうなった?と
自分に問いかけてしまいそうなほど釣行を重ねていたらしい(-_-#)



我がHG渡良瀬川水系の解禁期間は9月20日まで。。。
9月28日、毎年恒例の最終釣行は信州長野へ徳爺との釣行。
散々、秋山女魚を探し移動時間の方が長かったとの記憶が。。。(〃_ _)

今の自分の印象では
08年は荒川本流の戻りヤマメを中心に苦労の絶えない年だった。

実に獲ると宣言して獲れなかったのが今現在でも
荒川戻りヤマメ(玉淀ダムランドロック?)だけなのだ。

いつの日にか年鑑札を購入し目標を達成しなければいけないだろう。
ただし、それを決行する年は長瀞の通称「栃淵」に放流があった場合である(¬_¬)
以上簡単ですが、これがトラシス休止以降の模様です。

次回の回想録は09年
これが私にとって忘れられない色々な意味での転機になった年の模様です。

そうそう。。。8年のシーズンオフ管釣り部門は
鬼に魚と書いてイトウを追い求め釣り友HAMAを連れ川場FPへ。。。
知っている方は知っているメーター用ネットの呪縛は解ける事無く
HAMAもろとも木っ端微塵の結果でありました。

そして9年の冬。。。
まさか、このネットで自分のではなく息子のイトウを掬う羽目になるとは。。。(笑