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Posted by naturum at

2008年04月03日

赤城...湖釣行 ~3/29釣行最終章

3/29釣行記の続きと相なります。
ちなみに、いつものクリックアンケートで「調子を元に戻せ!」という意見が多く
一日あたりのクリック数が過去最高をマークしてしまいました(笑
喜んでよいやら悲しいやら。。。(^_^;

========================

何やら嫌いな冬をクリアし春めいた この日........。
ガラにもなくセンチになっていて、まともに攻められない私が居た。

一拍置いて気を取り直しタックルを取りに元の場へと戻る事にする。
ここでSTS64を休めT-BWSを組み始める。

気分的に、いつもの「獲ってやろう!」という気負いもないので
スプーンワレットを取り出し特に天気や場の状況等も考えずチョイスする。
もっとも頭を抱えるほど悩みチョイスしたとしても外す事が多いのが現状(笑

何気なく選んだスプーンは、かつての私にとって基本中の基本のALF2.7
余談にはなるが昨日オーダーしてあった精密秤が到着しアルフも測ってみたが。。。

2.3gしかねぇ!!

遥か昔のALF全盛時代に皆の間で囁かれていた噂の一つ。。。
「2.7gにしちゃ飛ばなくね?」は本当だったwww

ざっと全種(一昔前の...)全色揃った中で選んだカラーは艶消しブラック。
決して爆発力はないものの、いつ何時 選んだとしても決して損はないカラーだと思う。

いつもの私の定番で重量に関係なく表層から徐々にレンジを下げ探る。
可能な限りボトム近くまで探ってみたが魚信はない。

その後も全体的にスローな時間帯に入ったせいなのか
適当にカラーローテするもアタリはないし
時折ヤル気のない追いで極短い距離を追尾する程度で終了。

ならば。。。シルエットを落とし1.5gの登場。
2.7で追いがあったカラーとダブらせカラーを絞り込んでいく。

若干、口を使う様にはなったもののショートバイトに苦戦。。。
なんとな~くキャストしているので貴重なアタリがあっても半ば向こうアワセ

かといい、いつでも来い!とばかりに気迫十分にやれば有事に対応は早い。
しかし、どういうワケか、ふとラインから目を離し景色を見た瞬間
または隣りの釣友と言葉を交わした途端に30分無かったバイトが多発。。。

これ昔から語り継がれる管理釣り場の七不思議!

あ!言っちまった(笑

初回釣行記には一切触れなかった、この場の名前は赤城湖!!
コレを見た北関東を中心とし活動している管釣りアングラーの皆さんは
赤城山周辺に、また新しい管釣り場がオープンと勘違いするかもしれない。。。

画像だけならばネイティブにも負けないプロポーションと各ヒレ
他人に何を言われようと水質向上を優先し
良質なウィードを大切にしているオーナーが管理する赤城山麓にある湖。

ここは管理釣り場ではない!湖を管理する方の居る場である。
(ちょっとばかり強引すぎるか。。。(^_^;

もしかしたら管理釣り場というのを伏せ
魚体画像のみを載せたら皆さんはどういう反応を見せるのか?という趣旨でした(汗

しかし、これからもココ赤城フィッシングフィールドについては
当TROUT SYSTEMでは赤城湖と表現したい(笑

特に普段はフィールドのみという渓流アングラーの皆さんにオススメ
決して期待を裏切らないコンディションの魚が貴方を満たしてくれる事でしょう。

さて。。。ALF1.5ではイマイチ乗り切らない状況。
ならば、ここはひとつカラー・シルエットはそのままに動きをイジってみる。

チョイスしたのはナウス1,4の同カラー。
なぜコイツを選んだのかと言えば答えは簡単。。。

世のスプーンのほとんどがウォブリングを中心としたアクションの中
私が知り得る限り(古い情報ですが。。。(^_^; 
での範囲でモノを言えばロールアクションを中心としたのがナウス。

これで他のスプーンとのアクションの差別化が図れるばかりか(アクションローテ
このナウス。。。投げてみれば同じウエイトで、その差歴然!
(何か、どこかのウソくさいTVショッピングみたいになってきたw
全体のウエイトバランスが非常に優れている為に とにかく飛距離が伸びる。

そして隠れた対ショートバイトに強い理由とは?
8対2という驚きのロールウォブの為にフックが変に暴れず
針先が常に内側を向きながら泳いでくるというメリット。

さぁ!これが今なら10個お買い上げの方 先着10名限定にて
な......なんと、もう1セットプレゼント!!
(ここで会場の「えぇ~?!」というサクラの声がwww

なんのハナシだか判らなくなってきたが、この屁理屈で出たサクラマス

その後も、いつになく お気楽釣行。。。

思い付いては端から見ると妙なメソッドを試しポツポツとHIT。
何か今日は腹が一杯といった感じ。。。
珍しく時間一杯までは打たず早めの納竿とした。 ~赤城湖釣行 FIN

追伸 オーナーごちそう様でありました<(_ _)>

◇Today's Tackle data◇
Rod===ufmウエダ Tuned Back Water
Tournament custom68
Reel===DAIWA Silver Creek PRESSO「改」
Line===YAMATOYO FAMELLTROUT SIGHTEDITION 2.5lb

Rod===ufmウエダ Surface Twitcher 64Si BORON 
Reel===DAIWA LUVIAS2004+1BB
Line===YAMATOYO FAMELLTROUT SIGHTEDITION 4lb

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Posted by yokaze at 22:29Comments(6)管理釣り場

2008年04月01日

ココはどこ?! ~3/29釣行

さて...先日の土曜日に午後は所用があり午前のみ時間が空きました。
と、なれば釣りでしょう?って事で早朝に自宅を出発。

HG渡良瀬水系支流...本流...今期から始めた秩父漁協管内
どこに行こうか悩んだ末に某所へと向います。。。


おや?だいぶ山が近づいてきた様ですね。。。

予定していた時間より、やや遅く現場へと到着。
適当なスペースに駐車し回りを見渡します.....ん~少し懐かしい。


さて朝の良い時間を逃したくないので手早くタックルをセット。
距離を稼ぐスプーンでいくか。。。それともミノーで。。。

結局リッジ46MDRを選択 カラーは朝一で活性も高いと踏みヤマメカラー
もしアタリもない様であれば”押し”を弱めてナチュラルヤマメ
さらに渋い様なら漆黒ヤマメカラーへとローテといった考えです。

今日の彼らの好みの動きはいったい何なのでしょう?
まず活性の高い魚を拾おうとガンガンにトゥイッチングを掛ける。
わずか数投でチェイスを確認。。。

しかし偏光越しに完全なバイトに見えますがノリません(汗
この日は事情によりトレブルを外しシングルフックに変更してあります。

しばらく試行錯誤を繰り返し誘いは激しいトゥイッチ。
チェイスがあれば一旦ターゲットからミノーを逃がし距離を取りステイ。


この手で何とか一尾目をGETしました。
は?!こ....コレは正に銀化した.........そうサクラマス!(この時期に?w

いったい。。。ココは。。。(笑

その後はバイトは飽きないほどにあるものの
試験的に組んできた小さめのフックのせいかノセる事ができません(汗

それでも今期に未だ満足できる様な反応は数回しか見てないので
自分が繰り出す手に魚が無反応だったり反応したりが楽しい時間となりました。

魚がスレてきたのか徐々に反応が薄くなっていきフェードアウト
次回の回遊待ち(?)というワケではありませんが少しばかり辺りを散策する事に。。。

あちらこちらに見掛ける良質なウィード。
この豊富な水草がクリアな水質を保っているのでしょうか。

それにしても若干は寒いものの日が差すと柔らかな日光が心地良い。。。
ふだんは割とガツガツした釣りを展開する私でありますが
たまには、こんなのんびりした釣りを含めた時間を過ごすのも悪くない。

岩に腰掛け煙草をふかしクリアレイクを眺めながら物思いにふける。。。
気がつくと、こんな場であれば場の戦略しか考えない私が
これからの事...家族の事......友人が授かった新しい命の事
およそ、いつもの釣行時ならば考えない様な事まで思いつく。。。

釣りってモノを始めて11年........。
何とも形容の し難い不思議な感覚でした。

さらに歩を進めると流れ込みとなる小川を見つける。

やはり澄んだジンクリアは見ていても気持ちが良い。

何か私らしくない妙な気持ちになり
このままだと帰ってしまいそうだったので元の場へと戻る。

さぁ。。。せっかくだ。愉しい釣りをしよう!

To be continues......。

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Posted by yokaze at 23:18Comments(12)管理釣り場

2008年01月19日

遠い昔の釣行記。 ~1/5釣行最終章

さぁて、いい加減忘れかけている初釣行記も片付けないと。。。
自分でも驚きの事実.....。これは2週前の出来事なんですよね(汗

ベストを尽くしたとは到底言えないまでも思いつく事は試してみました。
が、依然状況は好転せず気分を入れ替えようと
ターゲットをポンドの鱒からオーナーへと変えた(笑

スレた鱒とは違いオーナーは私のアプローチに好反応w
(一時前は、どの個体よりスレっからしだったけど.........怒られるゾ おいw

そこからは昨今の赤城南面、管釣り事情やらナンやらかんやら
果ては女体.........いや、もとい魚体の成育過程の話まで.....。
自分が釣りをしに来ているのも忘れるほどの時間が流れる。

時折、管理棟のある丘から見下ろすと同行のHAMAが良く見える。
やはり同じ所には決して投げず
他のアングラーの邪魔にならない程度に扇状に探っている様だ。

しかし、その努力も報われなかったのか
次に見た彼の姿はロッドを置き岩に腰掛ける姿(笑

(↑良く見ると水中に点在する藻が見えると思い鱒↑

適当に話を終わらせ現場へと向う。。。
HAMAに、その後を聞くと今までのとは比べ物にならないほど
ドラグを鳴らし気を取られている間に藻に潜られてフックアウトが一尾。

異常に気が付き一目散に藻に潜る術を知っている個体。。。
アベレージから育った50オーバーの居付きではないだろうか。
何にしろ、ここ赤城FFはリリース率が高い。

あまり注意して見ているワケでもありませんが
フラシ・ビク等キープするための道具を持っている方を見かけない。

今釣行こそ見る事はなかったが
遥か昔に放した筈の岩魚など驚くほど成長し大岩魚となっているし
想像の域を脱する事はできないもののスチールの血を引く
ドナルドなど70オーバーさえ生息しているのでは?と想像する。

ここで大物系管釣り経験者の皆さんならば
70?そんなに大きくないぢゃんか。とくるだろう。
しかし俗にいう大物系管釣りの70は70になってから放流される。

しかし、ここ赤城FFの70はアベレージ40から
自然に限りなく近い環境下で育ち難を逃れた古参兵の様なもの。

残念ながら私はバラシ・ブレイクで手中に収めた事はありませんが
完全なヒレピンの70ドナスチをポンドに点在する藻に潜らせず
主導権を握れるタックルって何?という感じですw

ですから、あくまで私的な感覚ですが
他の管釣りで水揚げされた50と赤城鱒の50は価値感が違います。

さて、そんな赤城鱒をGETすべく
最終まで空いているスペースを見つけては打つスタイルを敢行。

一周目はスプーニングのT-BWS
二週目はミノーイングでのSTS64でという具合です。

時間にしては何分か。。。そして一体、何周してか。。。
ようやく藻の隙間のボトムで掛けてみれば凄い勢いで走る走るw
これは居付きのドナだろうと思ったのも束の間。。。

スレ掛かりだった(〃_ _)

半日券で入場している我らに残された時間はあと僅かなもの
何とか最後に掛けたのはサクラマスだった。。。

いやぁ人間ってホント勝手なものです。
同行者HAMAにネイティブにも負けない赤城鱒を
見せたいと望めばサクラのみの釣果。。。

逆に鱒しか釣れなければニジは見飽きたなどと書いていた事でしょう。
2008初釣行 1/5赤城フィッシングフィールド ~FIN

◇Tackle data◇
Rod===ufmウエダ Tuned Back Water
Tournament custom68
Reel===DAIWA Silver Creek PRESSO「改」
Line===YAMATOYO FAMELLTROUT SIGHTEDITION 2.5lb

Rod===ufmウエダ Surface Twitcher 64Si BORON 
Reel===SHIMANO Sephia2500S 「ZPI OilTuned」
Line===YAMATOYO FAMELLTROUT SIGHTEDITION 4lb

◇HAMA Today's Tackle data◇
Rod===ufmウエダ Super Stinger 68Si BORON
Reel===DAIWA Tournament AIRITY 2000
Line===T.D.LINE SENSOR EDITION 4lb


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Posted by yokaze at 22:20Comments(8)管理釣り場

2008年01月12日

デットスロー「死ぬほど遅く」~1/5釣行Ⅱ

今年の初釣行である赤城FFの続きになります。

ある程度、朝の活性が高い内に反応をみておけば良いものの
前回釣行に引き続きスプーンに反応がなくなった時点で
ミノーへとスイッチする(学習能力が低いのだろうかw

ここ赤城FFは前後のフックは着装OKですが
シングルバーブレスがレギュレーションによって定められている。

ミノーとくれば本流・渓流用と売るほどありますが。。。
(実際に、この前売ってきましたw
普段の渓ではトレブルのバーブレスを使用の為
そのままでは使用不可となります。

換装が面倒なので渓流用と管釣り用に分けられれば一番なのですが
残念ながら、そんな事ができるほど裕福ではありません。

あまり数多くはない換装済みミノーの中でチョイスしたのは
鮭鱒 トリコロール55s 有頂天ワカサギカラー
同時に出た3種の有頂天カラーの中でも内部のホログラムが薄く
あまり光り過ぎないのが特徴ですね。

さてさて、だいぶスプーンには反応が薄くなったところで
期待のミノーの底力を楽しみにしながらの第一投目...。

普段の渓流スタイルであるロッドは高めにホールド
ガンガン、トゥイッチを掛けトリコロールお得意のパニックダンス

すると着水地点から私の足元までの見え鱒が
まるで大名が通るかの様に綺麗に左右に別れていますが?www

立ち位置を変更し別の場にアプローチ
今度はナチュラルに柔いドリフトを織り交ぜスローに誘う。。。

お前ら何故に無視する?!

かなりの時間を掛け、ありとあらゆる動きを試したが
多少の反応の違いはあれど結果的にはノーフィッシュ(笑
この後で唯一獲る事ができたミノーはリッジ56sヤマメカラーのみ

同行のHAMAもミノーでは思っていたほどの釣果はなく
水車の流れの芯に居た高活性のニジだけだったとの事。

ここで首を捻る様な情報をオーナーから聞く事になる。
この正月に来た方で帰りがけに。。。
「スプーンでは駄目。ミノーでないと獲れなかった。」
と、言い残した方が居たというのです。

勿論、腕の違いや状況のズレはあったとしても
渓流マン2人が揃いも揃って玉砕。
私が見た限りでは2人でやっていない動きなど
縦の釣り...リフトフォールくらいなものではなかったかと思い鱒。

そんな疑問も抱きつつT-BWSに何を結ぶか考えた。。。
ここで、ある事を思い出す。。。
前回の赤城釣行で何にも反応しなくなった時
釣り友が持っていたフラクラのクロレラに異常な反応を見せた赤城鱒。

こんな事があったもので今回一つだけシングル化してきた
スミス カミオンDRのゴーストカラー。

前回釣行同様ディープタイプなのでロッドは高めにホールド
ウィードに捕まらない様に超デットスローで引いてくる。
やはり今までのスプーンとミノーと比較しても反応は桁違い。

クランクそのものが良いのかデットスローが良いのか。。。
判っているのは、あの反応からみてクランクをカラーローテさせれば
近い内にHITに持ち込めるのは間違いないだろうという事。
実際、同じ場に定置していた鱒は5投で徐々に反応が薄くなっていった。

デットスローの好反応要因を検証したいトコではありますが
私が持つスプーンの最低ウエイトは1gドーナ

サイトでドーナ1gが泳ぐ最低スピードを試しましたが
やはりカミオンとは比較にならないくらい早いし反応は薄い。
(とは言っても普段と比べ死ぬほど遅いですがw

話は反れますが何故にサイトで見ていると
あれだけのデットスローが可能なのでしょうか。。。

カミオンDRやフラクラMR・DRが泳ぐか泳がないかのスピードなんて
4・3 4・4のギア比であってもハンドル一回転で4秒くらいです?

間違ってもルアーそのものを見ながらでないと
4秒で一回転なんて私にはできません(笑
もし、これを御覧の方々でスローが苦手な方は
偏光越しに見える最低深度で一度お試しあれ。。。

さて.....クランクは一つしかないし今度は何をやろうか.....。
こんな煮詰まった時は一拍入れて気持ちをリセットするのが妥当。

ふと管理棟の丘を見上げると腕を組みながらオーナーが観察している。
私はターゲットを池の鱒からオーナーへと変えた(爆

To be continues.........。


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2008年01月08日

08 初釣行。~1/5

さて明けました2008!
釣り納めが、あれば当然釣り初めがありますね。
(今年の最後に行っても初釣り+釣り納めですが。。。

以前、初めて挑戦した群馬県丸沼釣行
どうも07年は良くなかった。との声を聞きましたが
私にとっては、この時が全て。。。
苦労の割りに目を見張る程ではない半ヒレピンレインボーと戯れました。

この時の帰りの車中での会話での事。。。
アレで2100円払うんだったら良い所があるよ?と同行のHAMAへ...。
それが群馬県の異色的存在の管釣り場である赤城FFです。

と、いう事でネイティブ派のHAMAを釣れ......連れて行って参りました。

朝一の良い時間を楽しむ為にちょいと早めの待ち合わせ。
しかし釣り談義に夢中になり私が道を間違え
現場に到着したのはオープン直前の6:45(汗

やはり良いモノは良いという風に定着したのだろうか
3年ほど前には一度も見た事もない管理棟前の行列。。。

オーナーに新しい年の挨拶をし半日券を購入。
池全体を見渡し朝一に移動可能な空いている場を探す。。。

皆さん微妙な間取りでいらっしゃる......。

これでは反応を見て簡単に移動というワケにはいかない。。。
とりあえずディープエリアに陣取り釣りを開始。

回りを観察してみると朝一の割には爆っている方は居ない。
刻々と渋くなる途中といった感じの色が濃い。

本当ならば前回まったくダメだったミノーで一尾欲しいトコではあるが
そこは小市民。とりあえず基本のスプーンで探る事にする。

未だ探られていない沖の攻略に長けているALF2,7をチョイス。
ここで赤金を.....と思ったが赤の単色で広く探る。
まずは無難に一尾GET。

ここで本来の目的である釣友HAMAの様子が気になる。
何しろ彼は管釣り用のロッドという物は持っていない。
事前に聞いてみると4lb以下など買った事もないそうだ(笑

まぁ他なら、まだしもココ赤城FFならば決して大袈裟ではない4ポンド
他の釣り場ならば極細ラインに良好なドラグさえあれば獲れる。
しかし、ここ赤城の魚はそう甘くはないのです。

それは何故なのか。。。
彼らはファイト中に池のあちらこちらに点在するウィードに潜るから...。
しかも完全なヒレピン状態の赤城鱒。
同じ大きさならば他の釣り場の+10cm分は引きが強い。

4lb以下のラインと3g以下のスプーンを知らないHAMA
まず一投目は、いつだったか川場FPで好釣劇を演じた
ワケの判らんメーカーでオリーブのスプーンで挑戦(笑

しばらくすると初HIT。
来る時までは「どうせヒレピンでも痩せているんでしょ?」
と、ほざいていた奴が抜群の引きを楽しんでいる様子。

彼の初HITは丸々太りコンディション抜群のサクラだった。
ネイティブ派の彼の反応が非常に気になる私。

まるで自分の育てた魚の様に「どうよ?」とだけ聞く。
「凄いねぇ.....。」と、まだ認めたくないのか一言で終わる(笑

その後は、たびたびカラーローテを繰り返し
ポツポツと拾っていくような展開。

釣りをしていて判るほど反応が、どんどん渋くなっていく。
水温も計ったのですが最後に購入したデジタル水温計。。。
前回の川場釣行時にも出た症状。
低気温(~3℃?)だと画面の数字の一部が消え実際の数字が読めない

これでは楽だろうが正確だろうが仕方がない(汗
渓流シーズンまでに、また買わないといけないだろう。。。

だいぶアタリも遠くなりスプーンが鼻先に通っても
何もなかった様な素振りの見え鱒たち。。。

ここで2人揃ってミノーへとスイッチ。
彼はトリコロール55s白黒パンダカラー
私は...偶然にも同じくトリコロール55s有頂天ワカサギカラー

さて、ふざけた純正色Vs限定有頂天カラー
軍配はどちらに上がるのだろうか。。。

To be continues.........。


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Posted by yokaze at 22:48Comments(14)管理釣り場

2007年12月31日

今年最後にして撃沈。~12/28釣行

釣り納めとなりました川場FPの最終章です。

嫌な空気を入れ替えようとSTS64を置き
スプーニングロッドであるT-BWSにラインを組む。。。

全体的な雰囲気から低調なのは明らかなので
ナウス1.4を中心にゲームを組み立てる事にしました。

時折、厚い雲の切れ間から日が差す状態。
日が差すと一気にレギュラーは浮いてくる。。。
しかし、いつもとは何かが違う.....。違和感がある。

散発的なアタリはあるものの喰いのスピードにヤル気がない
また喰っても反転さえしない鱒が多く
事故的な向うアワセは決まらない状態。
それなりに真剣にやらないとカウントは伸びない。

5投につき一度のカラロテで気が付いた事。
確かに多くの鱒は浮いていますが反応は皆無。
丁度、難しい若干中層に居る我々のプレッシャーが
弱まる辺りの魚であれば反応アリという状況らしい。

また当りカラーというものも限定は出来ず
若干ながら薄いグリーンだと拾える状態といった自己判断でした。

それに基本中の基本も久しぶりに体験し
カラロテの1投目には反応があるものの、それ以降はまったく続かない。

しかしキャッチする鱒の小さい事小さい事!
初めの一尾を釣った時などモンスター狙いで使用する
フラッシュミノー110リアルカラーでも釣ったのかと思うほどです(笑

この日、一日で何尾のパーマーク付きの鱒を釣った事か。。。
今日の目的はSTSにて最大魚を獲る事が目標だったのに
BWSで過去最小鱒の記録を更新しっぱなしでありました(^_^;

この過去最小の鱒の正体。。。
大量に放されたコーホサーモンの幼魚みたいです。
どれだけ小さいかを語ればキャッチしてフックを持ち
リリースしようとしても自重が足りず振らないと鱒が落ちないくらい(汗

しかし何だかんだと言いながらも食事を挟んでも数釣りに挑戦。
本日の目的を思い出させてくれた午後放流のアナウンス。

これを期にSTSに持ち替え、ありとあらゆる動きを試す。
挙句の果てにはトロコロール67SPを使い
最高深度までジャークで持っていき水中のホットケメソッド。

いくらなんでも...と自分でも思う30秒間(笑
これでHITしたら。。。と思ったが幸か不幸かアタリさえない。

この後、偶然にして水中を漂うミノーだけを綺麗にクリアした
回遊イトウを目撃し安堵した自分にも少し驚いてみるw

今回はロッドの都合により最大でも67ミリのミノーを使用
思いつく限りのアクションや深度も試したが正に玉砕。

まさか....と思った規格外のスプーニングでは
ボトムで本命イトウではなくレギュラー鱒を追加(笑

今回の釣行テーマで第一章に謳った.....。
「やい!内藤!STS64だって勝負できるんだゾ?」だったが.....。

内藤様すみません。。。
=イトウくんには勝負さえもさせて貰えませんでした(〃_ _)=

......に変ってしまった事を、ここに報告したい(泣
本年の〆釣行 川場FP編 ~FIN

◇Tackle data◇
Rod===ufmウエダ Surface Twitcher 64Si BORON 
Reel===SHIMANO Sephia2500S 「ZPI Oil Tuned」
Line===YAMATOYO FAMELLTROUT SIGHTEDITION 5lb

◇Tackle data◇
Rod===ufmウエダ Tuned Back Water
Tournament custom68
Reel===DAIWA Silver Creek PRESSO「改」
Line===YAMATOYO FAMELLTROUT SIGHTEDITION 2.5lb

◇Today's Minnow◇
SMITH D-CONTACT50s・Bassday Suger minnow SG60F
KEISON Tricoroll67sp・s
HLブラックコッパーオレンジベリーゴーストアユ
ゴーストヤマメヤマメ銀黒白黒ヤマメワカサギ
  


Posted by yokaze at 20:58Comments(7)管理釣り場

2007年12月30日

この一年に感謝して...奉納。~12/28釣行

今年を締め括る釣り納め。川場FPの続編です。

回りを見ても誰一人としてカウントダウンはしていない。
かといって見ている限りはウエインもしてない様です。

※デジカメを忘れた為に過去画像です

中下層・ボトムから浮いてこない様であれば
そこにミノーを通すしかない。。。
今までであればボトムはともかく中層の一定層を引きたければ
MDやDタイプに頼っていた事が多い。

そこで今回は代表的なシンキングミノー
Dコンを使用し一定層を引く感覚を試してみたいと思っていました。

まずは入念に目の前で泳がせて沈みもしないし
浮き上がりのない最低スピードを体で覚える。。。

目を瞑り残像の様に感じるまで繰り返す。
これをイメージしながらのキャスト。
カウント5あたりで巻き始め一定層をヨタヨタと泳がす(つもりwww

実際に出来ているのかは知るところではありませんが
出来ていると信じる事も好釣果に結びつくキーになると思い鱒。

こうして、ここ川場FPでのイトウ狙いの定番中の定番。
フラッシュミノー110の限界深度の更に下を浚っている(と思っているw

しかしアタリらしいアタリさえなく撃沈....と
更にカウントを増し中層を探って数十分。待望のアタリが来た。

この...異様な重みのあるファイト。。。イトウだろう。
1キロ設定ほどのドラグが時折、唸りを上げる。。。
しかし、そんなには大きくはない。感覚的には50後半といったところ?

しばしのやりとりで”おかしい”と感じてきた。。。
ポンプアップで手前に寄せる時は異様に重く走ると軽快なのだ。
そんな頃に魚体が見えてきた。。。

尾ビレのスレだった( ̄へ ̄|||)

40を超えたレインボー。。。私がヘッドシェイクと感じたのは
尾ヒレの振りだったというオチだった(〃_ _)
平静を装いスムーズにリリースするも涙目になっていたのは内緒である。

さて......こうなったら持っているDコン全てを失くす覚悟は出来た。
ざっと計算すると2万弱といったところだろうか。。。

一気にラインのフケが止まるまで落とし込む。
フリップを入れて地切りをしボトム付近をヨタヨタとDコンが泳ぐ(はず!
ハンドルを巻いている手に重みが加わる!

根掛りだった。。。(¬_¬)

こんな調子で次々に川場FPに散るDコン軍団
ボトムに奉納したDコンが3つと数えた頃でありました。。。

今度はハッキリとしたアタリが手元に伝わる。
一瞬、唸るドラグ。。。しかしフックアウト。
ミノーを回収し針を確認するとテールの一本が僅かに開いていた。

やはり頑丈なDコン純正フックとはいえ所詮12番
アタリがあった時点で一気に懐まで刺す事ができなければ弱い。

放流時間を経て時刻はam11時
未だモンスターと呼べる個体とはファイトしていない。

気分を変えようとT-BWS68にラインを通す。
今まで見ていた限りでフライを除き全体的に苦戦している様子。

ここで結んだのは初投としては弱気なナウス1,4 クロだった。。。
To be continues.....。
  


Posted by yokaze at 17:56Comments(4)管理釣り場

2007年12月29日

釣り納め。~12/28釣行

今年の終わりもすぐそこまで。。。
釣り納めは病み上がりという事で行く筈ではありませんでした。

毎年一人づつ消えていく釣り納めのメンバー。
昨年は2人だけとなってしまいました(汗

先に出た記事中でも書きましたが勤務先が正月を挟んで大移転。
この影響で私以外は晦日まで仕事となる様です。
それに伴ない私も”今年はいいだろ”ってな流れになっておりましたが
やはり、どうも気分がよろしくない。。。

年間通して平日休みはたった一日。
で、あれば平日ならではの場を選びたいモノでございます。
28日未明...まだ暗い中で高速に乗り北へと向かう。

向った先は平日でも混む時は混むという
異常な人気の群馬県「川場フィッシングプラザ」

※デジカメを忘れた為に参考画像です。
現場に着いたのはオープン前のAM5:40頃でありましたが
既に受付には見慣れた長蛇の列が出来ている(汗

単独釣行ならでは。という事で今日は川側に入る。
いざポンドを前にし忘れてはいけないモノが発覚。

ライトを忘れタックルが組めない!(笑

この、お陰で水温を計るも数字が見えず終了~!
さて...今日の釣行テーマですが。。。

『コラ!内藤!(あえて敬称省略w』
『STS64で5lbだってデカ魚鬼が獲れるんだぞ?!』


先日の出来事。。。
来年一月に行なわれるプロショップ オオツカ主催イトウ限定トーナメント
この件で彼と話している時だった。。。

私 出たいけど改めてロッドを買うのもなぁ......。
内藤氏 んじゃ、どうするんです?
私 やるとしたらSTSしかないじゃんか。。。
内藤氏  !..................フフフ(≧へ≦)

おい!!今、鼻で笑ったろッ!オマエ。

まぁ。。。こんな”やりとり”があったワケで........。
STSで60イトウは某本流で抜いたのは立証済み
できれば80...いや70でいいから抜いてみたいトコであります。

そんなワケで前置きが長くなりましたが
今日の目標はマウンテンモデルSTS64で獲る。

持参したT-BWSはラインも組まれず放置。。。
闇の中で結んだミノーは考量を考えトリコロール67spブラック。

寒さから言って表層に出るとは考え難いが一応チェック。
その後は着水後に一発大きなジャークで急潜行
トロコロールで可能な限りでの下層を引いてくる。

アクションについても細かいトゥイッチから始まりダートやら
弱ったベイトを意識した動きなど。。。

向こう一時間ほど、やってみたけど全て玉砕!(笑

トイレに向うと見城社長がいたので昨日の気温を聞く。。。
なんと今日の-2℃を大きく下回る-7℃だそうだ。
ならば.....同じ低水温の中でも上向きの筈ですが.......。

そんな事を考えながらトイレで自分のロッドにもトゥイッチを加える(笑
場に戻り煙草をふかしながら考える。。。

どちらにしてもトリコロールspの泳層では反応はない。
ここで同じくトリコのSが登場。
沈下速度をチェックするため目の前で沈めてみるが。。。

こんなモノを沈めていたら日が暮れる!

やはりコレしかないであろう。。。Dコン50s
サイズ的には63を使用したいところではありますが
STS64の実戦許容範囲外というのが私の感覚です。

根掛り必至の特攻玉砕作戦
「ヤル気がなく浮いてこないなら迎えにいくゾ?」作戦

結果は如何に?.............。
To be continues.....。
  


Posted by yokaze at 13:47Comments(10)管理釣り場

2007年12月12日

恐るべしクランク。~12/8釣行最終章

群馬県赤城フィッシングフィールド釣行の最終章です。

タメ息をつきそうなコンディションの良いレインボーを掛けテンションup
しかし単発に終わり今日一日を振り返りパターンと言えるモノは無し。

いつもであればマニアックな場であるがゆえ
広いポンドに似合わず比較的空いている事が多かった赤城FF
そんな条件を生かして活性の高い個体を追っての場内ラン&ガンも
本日は十分に空いているスペースが少なかったので効力は少なかった。

釣友リョウの元へと帰ってきた私
彼に状況を聞くも、あまり良い感じがしない。。。

ふと彼のワレットを覗くとクランクが数種入っている。
ミノーでもデットスロー・シェイキングで不発だったので
クランクでも似た結果が待っているだろうと思っていた。

しかし。。。モノは試しという事で勝手に自分のラインに結ぶ(笑
盗ん.....結んだクランクは王道クラピー
フラクラだったがディープタイプだったので
水面下1mほどのウィードに捕まらない様に異様なほどハイポジションw

そして、これ以上に遅く巻いたらアクションしないだろ!
ってくらいのデットスロー。。。

すると何尾かの見え鱒が好反応( ̄□ ̄)
ま...まさか...自分ではクランクは持参していなかったので
まるで彼のワレットを自分のモノかの様にクランクローテ(笑

最近のクランク事情には疎いので確かではないが
ヒッコリーミニとプレッソクランク・鱒玄人あたりの......忘れた!www
何は、ともあれ全てのクランクを試したのだが
反応があったのが最初のフラクラDの......何てカラーだったか。。。

そう!クロレラだッ!(今、調べたクセに。。。

この時にはコレにしか反応しなかった赤城鱒
改めて定番中の定番のクラピーの底力を見た気がする。
ただただ残念だったのがイカ貼りDクラが使えなかったという事
(ただ単に純正トレブルがレギュに反しただけですが.....。
これで他を圧倒しイカが炸裂した日には。。。

来シーズンから全てのミノーがイカ貼りにッ?!www

まぁ。。。そんな事はないだろうが烏賊皮の効力も試してみたかった。
そんな事をしながら、ふと時刻が気になる.....。
げげッ!残り時間が一時間を切っているぢゃありませんか!

最後に一尾獲りたい!と、またしても旅に出る。
今度はシルエットを落としナウス1,4を中心にローテ

何にしろアタリそのものが少ないので確証はないが
明るめの茶にバイトが集中した気がしたので
信じる者は救われる。。。とばかりに動きのある鱒をサイトで狙う。

どうやら救われたらしい。。。
これもまた、なかなかの魚体のサクラマスでアベレージの30前後

この後も見え鱒を中心に狙うが全て無視された(汗
そうして残念ながら午前券がタイムアップ。

昨年の鮮烈な記憶が邪魔をして満足と胸を張れるモノではなかったが
相も変らずの極上の魚体そしてマナーの良い客層。

帰りがけにオーナーから一言
「また近い内に来てよ。あ、平日がいいなぁ...ゆっくりできてさ。」
思わず口に出そうになった言葉を飲み込んだ。
『ええ...必ず来ます。近々!』 ~FIN

◇Tackle data◇
Rod===ufmウエダ Tuned Back Water
Tournament custom68
Reel===DAIWA Silver Creek PRESSO「改」
Line===YAMATOYO FAMELLTROUT SIGHTEDITION 3lb

Rod===ufmウエダ Surface Twitcher 64Si BORON 
Reel===SHIMANO Sephia2500S 「ZPI OilTuned」
Line===YAMATOYO FAMELLTROUT SIGHTEDITION 4lb


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Posted by yokaze at 23:21Comments(14)管理釣り場

2007年12月09日

ヤル気の無い従業員たち。~12/8釣行Ⅱ

12/8 赤城FF釣行の続きとなります。

表層水温は上昇傾向の9.4℃
釣りを開始してから数々のショートバイトの主はサクラだった。
そうと判れば............................手はない!(^_^;

深いバイトを求めてナウス2gを中心にカラーローテ
細かいアタリも含めて、より核心的なカラーへと詰めていく。。。

しかし忘れた頃にアタリが出る程度で
まったくカラーを絞る絞らないの話ではない。。。

偏光越しに見える水中に魚影は薄く
皆、ここ赤城FF名物のウィードベットへとお隠れの様です。
最終的には一番多くの反応が出たのは
マスタードの少し暗い色だった様な気がする。。。

これを期に、いつものランガンを試したいところではありますが...。
先に出たとおり今日は人出が多く
ランガンと言えるほどポイントは空いていない。

それでも等間隔に並んでいるアングラーの間は約5mほど。。。
ガツガツと隙間へと入っていけば十分釣りにはなりますが
何しろ、ここ赤城FFはお互いを尊重しあう珍しくマナーの整った場
自分が釣りたいが為に、その雰囲気を崩したくないというのが本音です。

とりあえず入っても問題がなさそうな隙間を探し池を一周。

そんな努力も報われず一尾のみ追加(汗
その後も前回(一年前)有効だったメソッドを試すが全て不発に終わる。

やがて水温の関係か日照か。。。
魚が浮いてきたのが偏光越しに確認できる。

穴(ウィード)から出てきたのは結構ですが
完全なマッタリモードに入り口先にスプーンが通っても完全に無視。

ではでは。。。と取り出したるロッドはSTS64
コレにセットするのはDコンをはじめ普段は本流で使用している面々。。。
シングルバーブレスが前提の今日の為だけに
昨夜、選りすぐったミノーのフックだけを交換してきたのです。

密かに爆釣を夢見ていたのですが現実は甘くはなかった!
まず基本となるギラギラ系。。。反応ナシ!(これは保険で、まだ余裕
ゴースト系。。。何事か?と首を振る程度で終了~(マヂで?
クリア系。。。一瞬だけダッシュしたドナスチが一尾のみ(昨夜の努力は?

このローテで各トゥイッチ方法を一通り。。。全てノーキャッチ( ̄へ ̄|||)
オーナー!!お宅の水中の従業員。。。
教育的指導が必要なんぢゃないですか?!(爆

やはり人間と同じで週休2日明けだと仕事に身が入らないのだろうか...
そう。。。ここ赤城FFは水中の従業員こと
トラウトさんの為に木曜と金曜は基本的には定休日。

本来ならば週末に訪れるアングラーの為に
良い仕事をして欲しいトコでございます。

好釣の期待を裏切られSTSによるミノーイングは断念。
またチューンドBWSにスイッチ。
しかし散発的なアタリに心が折れそうになっている私。
それでも忘れた頃に何尾かのサクラをキャッチ。

いつも2.5lbを一回はチギられる事から今日は3lbをチョイス
初めてBWSに3lbを組んだが、やはり推奨が2lbなのでハケが悪い。
こんな時に限って2.5lbでは不安に感じる個体のバイトはありません。

さてさて、どうしたモノか。。。
何しろ今までのキャッチしたバイトには共通点はない。
考え得るテは全て出し切ってしまっている。。。

同行したリョウに状況を聞くも、やはり答えは簡単。
「忘れた頃に釣れる程度」との事。

何やら見えてきた。。。
ボォ~としている個体ではハナシにならない。
高活性の個体が回ってきては散発的なアタリをもたらすのでは?
少しばかり距離を取り少しでも動きのあるヤツを拾う作戦に出る。

空きの少ないスペースを打ちながらの一周、約20分。
何かを探す様な素振りを見かければアプローチ。
この方法でも一周当たりの良くて一尾キャッチという低確立(寒いのに汗

今日イチの美形のドナスチ

普段は私がボロボロに言うレインボーもココ赤城FFの個体は別格
久しぶりに見事な色合いのドナを掛け笑顔がこぼれる。
これが見たいが為にココ赤城に通う生粋のトラウトマンも多いだろう。

今日は都合により午前のみの釣行。
そろそろ、こうだった。と言えるパターンを掴みたいところではあるが...。

To be continues.....。

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Posted by yokaze at 22:58Comments(15)管理釣り場

2007年12月08日

一年越しの約束。~12/8釣行

さて本日は久方ぶりとなる公の管釣り釣行。
よってサンプル品やプロトは場には持ち込みません。

メンバーは管釣り系の釣り友である「リョウ」と
当TROUT SYSTEMにもコラムスペースを持つ「HAMA」
しかしHAMAは仕事の都合により同行を断念で留守番です。

私的”公”の管釣り釣行とくれば行く場には迷いません。
群馬県赤城山麓に場を構える「赤城フィッシングフィールド」

前回この場を訪れたのは季節外れの台風寸前。
私の釣行の歴史に残る爆釣劇でありました。

その時オーナーに言われたのが「夜風さんぢゃない?」
帰りがけに私が言い残したのは
「また必ず近々来ます。。。」
あの約束から早一年......。アンタの”近々”ってば.....って話です(汗

以前より紹介していましたが今一度、極簡単に言えば
より天然フィールドに近い環境を目指した場であり
より厳選された魚体。
(私が唯一、釣れて苦笑しない見事な個体
ルール徹底によるアングラーマナーの向上。

何度か足を運び”拘り”のオーナーの趣旨に賛同でき
尚且つゲーム性を優先する方々だけがリピーターとなる場所。

昨今、関東にも更に数多くの管理釣り場が誕生しましたが
私が知る限りで、どの部類にも属さない管釣り場となります。

そんな赤城FFに到着したのはオープンした正にその時のAM7時。
私は我が目を疑った。。。

何と駐車場には今まで見た事がないくらいの車が駐車している(笑
当然、場には池を取り囲まんとするくらいの人出。
オーナーには大変申し訳ないが
私は未だかつてこの様な状態を見た事がないwww

きっとオーナーの地道な努力により
数多くの理解者が定着したのだろうと思います。

しかし私は、ここ赤城FFでしか出来ない芸当がある。。。
それは週末の管釣りでのランガン釣法(笑

いわばカラーローテやルアーローテではなく
今ロッドの先端に付いているルアーで釣れる個体を足で探す方法。

普段では管釣りとくれば無駄にデカいタックルBOXを場に持ち込み
ロッドはメインから始まり遊びロッドまで最低でも6~7本
それこそ端から見れば何事かと思う様な風貌だ(〃_ _)

しかし、ここ赤城FF釣行に限っては機動性を重視しロッドは2本。
釣行前夜にルアーは厳選し小型のバックでの釣行です。

そんな一抹の不安を感じつつ
久しぶりに見るオーナーと2言3言を交わしつつ受付完了。

全体を見渡しつつ水の動きもありながら
スタート時に叩かれていないであろう空いているスペースへと向う。

少しばかり遅れたからだろうか。。。既に湖面は静かになっている。
久しぶりに取り出すufmウエダT-BWS68
(テスト釣行は全てカーディフ66SULです

まずはトラシスカラーで。。。
今日は久しぶりの遊びのつもりなので08プロト同様に自宅で留守番
どうもアレがあると妙な義務感が生まれる。。。

と、その時に同行した隣りのリョウがまず一尾。。。
『トラシスカラーぢゃんか!!』(¬_¬)

そういう私がチョイスしたのはALF2.7赤金
空いているスペースの表層を扇状に探るがアタリはなし。
同じ様にウィードの面を意識し沈めるが結果は同じ。

いつもならばカラーローテはパターン化しているので
記憶しておりますが今日は直感。。。
何をどうしたかサッパリ記憶がございません(汗

王道ALFのカラーローテは全滅
時折ある超ショートバイトの正体は隠れメインである
ナウス2gの派手ヤマメカラーで暴かれた。。。

違和感があるとルアーを吐き出す速度が速いとされる
山女魚の血統の33センチ前後のサクラマスだった.....。

To be continues.....。

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Posted by yokaze at 22:42Comments(2)管理釣り場

2007年05月01日

人と同じであれば釣果も一緒。 4/27川場釣行

4月27日 川場FP釣行記 最終章となります。

存在すら忘れかけていた某スプーン(画像には出ており鱒w
昔良く使っていた頃も今日の様な”何をやっても”の状態時の神頼みだった。

キャストしカウント0の即リーディング。。。その時サイトで私が見たモノは?
今日の様な状態で3尾のチェイスを確認する(驚
念のために古いであろうフックを交換し再度アプローチ(時間を掛ける事により場も寝る
すると又してもチェイスを確認しバイト!


なんとまぁ”あっさり”釣れたものだ。。。(笑
しかし、このスプーンでの、こんな経験は初めてではない。。。
当TROUT SYSTEMの隠れたカテゴリー【爆釣物語】のリストにも載っているルアーなのだ。

この後、実に必ず3投以内にキャッチする事となる。
対岸に位置するアングラーの方々など指を指すほどであった(変な事、想像してないだろうなぁ...

ここで釣る醍醐味より何故コレなのか?の探求の方が楽しい私はカラーローテを決行する
濃いブルーから濃い茶色に試験的に交換してみた(茶色を選んだのは偶然です。

まったく同じ一度のミスもなく、やはり3投以内にキャッチできるが
イメージでは若干、茶色は沈めた方が良い感じがした。


このあたりで移動していたリョウが何事かと戻ってくる。
事情を説明し彼にも手伝わせてテストを繰り返す。。。
彼に手渡したのは薄い黄色(今、思えばちょっと意地悪だwww

ある程度の私の爆釣具合を見ていた彼は首を捻る。
一切アタリらしきモノはないと言うのだ。。。(〃_ _)
タックル仕様も違うので私が彼のタックルでアプローチを試みる。。。
確かに私のとは違いバイトが浅い状態で15投に一尾といったところだろうか?

この貴重な情報を元に次に選んだのは薄い緑だが
さきほどのリョウの黄色と同等の反応で爆釣というほどではなかった。

これを見ていたリョウが自分のスプーンで結んだのは.....ペレスプ(爆
意味は判っているので黙って横から見ていると、まったくラインは振れない。。。

彼の行動で私の疑惑は確信に変わる事となる。
迷わず選んだカラーは濃い緑。さっそくのバイトであっさりキャッチする。


この状態がしばらく続き止ったと思ったら場を変更
40分ほどは楽しめたがフェードアウトするように徐々に反応は薄くなっていった。

この時点での天候は雲一つない快晴
皆さんはお気づきだろうか?推測するに連日盛況の場・前日からの水温低下
モンスタートラウトをメインとした場だけにあちらこちらからフルカバーで飛んでくるデカミノー

きっと彼らは極度のプレッシャーにさらされて普通のスプーンにはスレにスレていたのだろう。
未確認ではあるが今現在は生産中止となっているだろう変わったスプーンに
心を奪われた格好といったところだろうか?

古畑任三郎風に言えば。。。えぇ~...ん~...キーワードは.....可視透率ッ(笑

一つの謎解きが終了した時点で満足しスプーニングは辞めた。
やり遂げた感に浸りながらビールを購入し場内を散歩する。
当然といえば当然の事ながら足は自然と隣りを流れる薄根川へ(笑


水量的にも良い感じがする。。。しばらくは黙って見ていたが。。。
タックルを取りに場に戻りSTS64にDコン50SのTSカラーを結ぶ......まさか?


利※漁協さん申し訳ないm(_ _;)m
今年も最低一回は管内を旅すると思うので、この一尾は前借りで......。(意味わかんねぇ~しwww
何とサイズ的にはショボいがNewSTSの初陣をエリアとフィールドで同時に飾ってしまった(笑

更に気分を良くしエリアに戻り、もう一つのドラマを信じ最終まで
トゥイッチングの鬼と化したが.....そんなに世の中は甘くはない様である。

皆様に報告できる様な逆転劇は訪れる事はなかった。
これで再度、ここ川場FPに来なくてはいけない理由ができてしまった釣行となった。 ~FIN
  


Posted by yokaze at 00:00Comments(13)管理釣り場

2007年04月30日

このオトコ苦戦につき。 4/27川場FP釣行

27日釣行分の続きでございます。。。

朝一には邪念を捨てモンスター狩りに執念を燃やし轟沈
ならばとSurface Twitcher64Siで腕が痛くなるほどトゥイッチングを掛け燃え尽きたwww


隣りで普通に釣る釣友「リョウ」も超ショートバイトに苦戦し只今「慕」まっしぐら
回りに目をやっても、あれだけの人数が居て誰一人として竿の曲がらない時間が続く。。。

この時の水温、驚愕の4℃
ここ川場フィッシングプラザは100%隣りを流れる利根川水系薄根川からの取水
どうも情報によると最上流域では前日の夜に雪が降ったのだという(汗

明らかに厳しい状態を見ながらBWS68Tにラインを通す。。。
いつもであれば活性を確かめるALF2.7でスタートが常である私、夜風
スタートに選んだスプーンはナウス1.4のオリジナルカラーローテVr

中間色より゛探り゛のスタートを止め弱気な選択でのペレット色から釣りを展開(笑
長年、続けてきた表層からボトムまでの探りを捨て
一色につき3投のみのカラローテのラン&ガン状態
余計な事は考えず(単に面倒くさいとも言うwww)目についたカラーをどんどんアプローチ。

この場合、テーマがないので何を使用したか未使用なのかが解らなくなる。
タックルBOXの空いているスペースに使用済カラーを入れておくと
一尾もキャッチできないままに一杯になってしまった( ̄へ ̄|||)

忘れた頃に出るバイトは正に超ショートバイト
コレを表現するのに「コンッ」というのを見掛けるが.......この時は「ピッ」って感じ(-_-#)
次は鬼掛けしちゃる!とばかりに集中するがネタがバレているかの様に
何かに気を取られた瞬間に「Piッ」である(^_^;

いくら管釣りをサボっていたとはいえコレは非常にマズイ展開
その時、恐れていた放送が場内に鳴り響く。。。

『放流車が通りますので荷物に注意し...........』

なんてこった。。。BWSの初めの一尾が放流魚?
しかも考えてみれば自分達が居る 正に、この場が放流ポイント(笑泣
これを狙ってワサワサと人が集まってくる。。。で爆釣して笑顔が一杯だ。

しばらくの間は、それを眺め そして、すっかり忘れていたサンドイッチを頬張る。。。
どうしても放流直後の魚がBWSを使用しての一尾目といのが嫌だった。

しかし...やらないのは勝手だが。。。【どのタイミングでやれば?】(爆

当然しばらくすると釣れなくなって、この場から皆サン去っていった(笑
全体的に元の沈黙状態に戻った時点で釣りを開始する。。。で.....私も同じく沈黙状態www

気持ちを一旦リセットし、基本から組み立て直そうとも考えたが
心が完全に折れている私に、そんな事が出来るはずもなく。。。リョウの提案に乗り早めの昼食

昼食後に水温を計ると気温の上昇も手伝って8℃に上昇
しかし何をやってもダメな事には変化はなかった。。。
隣りに居るリョウに「こんな時はクランクの超デットだよ」と告げると?

『ぢゃアンタがやれ!!凸(`◇´メ)』と一言

ここ数年、何故か離れていたクランク道。。。珍しく気が乗ったのでやってみる事にした。
管釣りでクランク?バスぢゃないんだからさぁ!と言われた時代にデビューを果たしたトリックトラウト
当時は絶対的な信用と自信を持つルアーだった(早引きが苦手なクランク

こんな状態が続く中で3投目のロングキャストから一気に潜らせたレンジで
(どの位の深さ?  .......さぁ知らん。忘れた。(^_^;
それ以上浮かない程度のデットスローの只巻き コレでHIT。

その後はガラガラになってしまった場を生かせてポイントを変更し数尾HIT。
究極のスプーニングの為だけに開発されたBWS68Tで初のHITがクランク(汗

普段は10本近くロッドを持ち込む私も今日は3本と控えめの設定
やはりBWSでクランクってのは自分の中では無いので久々のクランクは終了。

再度ロッドをSTS64に交換しミノーイング
何故かミノーサイズに合わないレギュラーが数尾HITし、しばしロッドの吟味のお時間が流れる
ミノーを変更しようとタックルBOXを開けると、ふと気がついた古いスプーンワレット

確か2軍選手が入っていたワレットだった。
開けてみると記憶からは消えていた懐かしいスプーンが。。。
このスプーン.....困った時に良く釣れる......しかし寿命が短いスプーンだ。

正に今が、困った状態(笑
迷わずSTS64を休ませBWSにスプーンを結ぶ。。。この後........さすがだwww

長くなりました一旦、〆ます。都合により本日中にTo be continues........。
  


Posted by yokaze at 17:23Comments(4)管理釣り場

2007年04月29日

久々のエリア。 4/27川場FP釣行

先日の27日(金)に久々となる管釣りに出掛けて参りました。
ん?!平日にアンタが釣行?そんな鋭い、そこの貴方はTROUT STSTEM認定アングラー(笑

何故だかは知りませんが 今、私の勤務する先のメーカーは金曜日がGW初日でした。
平日釣行となれば、いつもは混んでいる管理釣り場の方が割が良い。。。

ってより、ここ2~3年大型連休初日は釣友「リョウ」たちと”管釣り”ってのが恒例になっていた。
滅多にない平日管釣り釣行。。。普段の週末は激混みの場でゆったりと。というのがコンセプト
先日、急遽”電撃入荷”したNEWサフェース・トゥイッチャー64Siを手に入れた事も手伝って
群馬県の川場FPにあっさり決定........ただし。。。

同行予定の「リョウ」に「あらら」は朝にめっちゃ弱い(〃_ _)
追い打ちをかけるかの様に川場FPは、この4月からAM5:00オープン
以前の6時オープンの時でさえ一番乗りは前日からの泊り組が出る程の人気釣り場だった(汗

どう考えても十分に間に合う時間帯に”彼ら”が起きてくるとは考えにくい。。。
そこで妥協案として今まで通りの6時からであれば4千円だと勘違いしていた私

現地着6時で場の埋まり具合を見た上で余裕があればOK
ダメであれば近所であるレイクフォレスト
更には7時オープンである尾瀬FLに流れれば...。という作戦に出た。

寸前になり「あらら」はドタキャン!(短い付き合いだったな。達者で暮らせwww
現地、川場に到着したのはAM5:45......

さすが...人気の川場。週末ほどではないが、ほぼ満員御礼(-_-#)

しかし2人で入れる実績ポイントが2ヵ所はあった。。。
考えてみればフォレストや尾瀬に流れるのは結構だがレギュの関係で(トレブルフック禁止
今回の目玉であるウエダSTS64が封印されたも同様。
スプーンという手もあるが何もSurface Twitcherを名乗るロッドの初陣をスプーンで飾るのも......。

フォレストだな。。。と言う「リョウ」を押し切って受付カウンターへと進む(笑
カウンターに居た見城社長に『ちょっと時間が早いけどいいですか?』と聞くと
微妙な顔で『別にいいよ?』と返事が返ってきた。。。

流石、社長!!そうだよね?10分くらい早くても入れてくれるよね?よッ太っ腹!!

じゃ!ってなワケで五千円札を手渡すと。。。『ほい!ちょうどねぇ~!』
な..........何ぃ~!!6時からの計算で4千円ぢゃないの???

どうやら今まで通り6時からの入場であれば値上げナシはレイクフォレストだったみたいです。
それを聞いた途端に社長に背を向けた日には「オマエは来なくていい!」と言われかねない(〃_ _)
リョウ.................ミスった。。。許せ。と小さく呟き一日券を購入(泣

まずまずの場に陣を取り準備を始める。。。
当然、最初に選びしはufmウエダNEW Surface Twitcher.........ではなく?
8.3フィートスピニングロッドにito ENGINEERINGのVISION110(爆

と、言うのも川場HP上でモンスター釣果情報が流れると
その週末には関東中のモンスター専門アングラーが集結する川場FP(笑
GW直前の、この日に必ず釣果情報にメーター級のモンスターを
載せる為に事前放流した筈と睨んでいたのだった。(甘かった......(¬_¬)

私が抱えるメーター「魚鬼」の釣果情報画像を見てGW中は連日の満員御礼
実はコレを頭に思い描きながら私はココに立っている(笑

振る....振る....振る トゥイッチ...ジャーク...ハイパートゥイッチ...横っトバシ...縦のジャーク
表層のシェイキング...テロテロ...グリグリメソッド。。。
私の知りうる全てのアクションを演じてみたが? 

只今の時刻 AM8:30...アタリなし!!(爆

その後は諦めSTS64Si+イグジス...もといセフィア2500Sを組み
チョイスしたのはザウルスT-REX9cm ここぞとばかりに振り回し超ハイパートゥイッチ炸裂(笑
ここでは詳しい事は時間の都合上語らないが。。。

『高価なだけある!!素晴しい出来のロッドだった』

何から何まで忠実に再現できる。。。不満は無.....いや安っぽいブランクカラーくらいなものである(笑
個人的には04本流モデルのブランクスカラーで良かったのですが。。。

しかしブランクカラーでは釣果の差は出ないwww
多少使用した今の今でもグリップデザインは嫌いだが........恐ろしいほどのロッドである。

で?肝心の釣果の方は?     ............何を勘違いしたのか口を使ったレギュラーが2尾(-_-#)
このままではストレスも溜まる。。。とばかりに組みだしたのは?
伝家の宝刀ufmウエダ Tuned Back Water BORON Tournament custom

ところが。。。?    .........出すんぢゃなかった(〃_ _)

To be continues........。
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Posted by yokaze at 23:57Comments(6)管理釣り場

2007年01月13日

アワセの改革。  ~1/6赤城FF釣行

今年の初釣行 赤城フィッシング・フィールドの釣行記最終章です。


トラシスカラー(オレ金)を用いて某メソッドで散々遊んだのち
他のカラーではどうなのか?と素朴な疑問が持ち上がる。。。
トラシス常連の皆様であれば、この流れから言って「アレだろ?」となるに違いない!w

そこの貴方!正解ですッ(核爆

そう。。。アングラーズシステム・ドーナ・別注トラシスカラー・レッドベースブラックスポット
(おぉ~い!内藤クン 長ぇ~よ!!www

まずは普通にアプローチ
引き波を作りながらの超表層をチェックする。。。
いくら爆弾低気圧の影響があり好釣とはいえ時間的には落ち着いてくる頃だ(AM10:00
1m幅程度の有効レンジを各層探り20投につき1回程度の僅かなアタリがある程度

ここでハナシは、ちょっとズレて私的な事を。。。
管釣りジャンルを見て貰えば判り鱒が、ココ2~3年で管理釣り場に釣行する頻度は以前の1割程度(汗
その間のテーマは「モンスター狩り」と、「いかに楽をして獲るか?」でした。

そうなると攻撃的な攻めではなく仲間と話をしながらもアタリが取れて掛ける事の出来る
リールに出るアタリを拾うのが主流でした。(あとは魚が勝手に反転し乗る向うアワセw
そうなると当トラシスで以前、偉そうに能書きをタレましたが(笑

かなりの数の繊細なアタリは逃しているワケで。。。
久しぶりですが、ひょんな事から再度、芽が出たテーマ「数釣り」
これを実行するには究極の遊びロッドの旧エリアリミテッド76では役不足であり。。。
清水買いをしてまで手に入れた、まったく遊び心の微塵もないチューンド・バック・ウォーター68
(私的には6.4か6.5が良かった.............。
コレを生かすには、その昔に多用していた2段アワセでは甘いと思っていました。

ここで思い出したのが某廻天の製作者が私に教えたグリップアワセ
当時は「そんな、人から教えて貰ったメソッドなんて。。。」と永期にわたり封印w

あれから時は流れ。。。新年も迎えた。という事で今回の解禁です!(素直ぢゃないなぁ。。。w

始めの頃は目で見るアタリを過去の2段アワセでさえ決まらずでした。
が.....何しろアワセの練習にはもってこいの高活性の場の助けもあり徐々に慣れてきました(汗

この日は風がありラインの波紋はまったく見えず。。。
ラインの動きに注目し「来た!」と思った瞬間に軽く持ってブラブラしているグリップをホールド
(コレで勝手にティップが60cmは上がる。。。
.....と同時にハンドルを1~2回転させ巻きアワセも+
この時点でリールのスペックにもよりますが最低1mは瞬間的にアワセている事になります。
段々、慣れてきてラインが伸びていきターゲットの重みを感じる瞬間が非常に楽しい。
(さすが超高感度のBWSと低伸度のラインならではですね~♪
先の状態から最終的にはロッドを上げ3つ目のアクションで仕上げ鱒。

何度も失敗を繰り返し練習する事1時間。。。
この一連の行動を中々スムーズに行なえない自分に腹が立ったが
この日の高活性の赤城FFに助けられ何とか形にはなってきた様だ。


やはり即掛けらしくファールが多い。。。

完全に体得できたとは言い難いが、しばらくはコレで行こうと思う。
必殺! 3段夜風アワセの完成だ!   ...........(¬_¬)
(ばぁ~か!あっさり、どこかの雑誌にでも出てたらどうすんだョ?!www

だがコレで進化が止まった訳ではない!
チューンドの超高感度性を更に生かし、ありとあらゆる変化も感じたい。。。
その為にメインライン変更も企んでいる私でした..........。


しかし。。。このウエダBWS.....推奨ラインなら意味は判るが。。。
バリバスのアドバンス(フラットブラウン) 指定!って。。。(滝汗w


07/01/06 赤城FF釣行記  『 FIN 』..........。

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Posted by yokaze at 14:14Comments(11)管理釣り場

2007年01月11日

新・メソッド誕生?!  ~1/6 赤城FF釣行記

赤城FFでの初釣行の続きです(_ _)


トラシスドーナ(レッドサークル・ロイヤルゴールド)1gでの好釣は続いていた。。。
しかし風も強い事から2g版をロストした時点から若干ストレスも感じていたのも事実

ここで同じくトラシスドーナ(オレンジ金)2gへスイッチし反応を見る
ラン&ガンスタイルで2周目に入ったところだったからなのだろうか?
今までの反応とは違い、良くスプーンを見ている感じだった。

それでも低気圧接近の高活性が続いていたのか時間帯の割には釣れている方だったと思います。
考えていたより水温も高めでポンドを包み込むかの様に靄がかかっている。

ポツポツと釣れる程度が続く中で急に過去の出来事を思い出す。
その昔に実践して鱒のUターンしか見る事の出来なかったメソッド。。。
そのまま私の中で「お蔵入り」していたモノだったが新しいメインロッドのBWS68Tであれば可能だし
昔とは違い渓流で修行しただけあって今現在ではキレが一味違う筈.....。

適当にキャストし考えた通りに実践してみる。。。とくに変化はない。。。
偏光越しで見える範囲にスプーンが入ってきた時には驚いた!
途中でバイトはなかったモノの懐かしい光景を見たのだ。
まるで渓の山女魚の様にスプーンの周りをニジが夢中になり回っているではないか。。。w
管釣りの虹鱒もこんな行動を取るのか??? .....知らなかった。。。( ̄□ ̄)

一部始終の行動が見たかったのでサイトで見えるギリのポイントへアプローチ。
先に出たメソッドを開始する。。。今回は期待しているので更にキレも違う!w

正に渓で良く見た光景だ!!

一尾が反応し狂い始めると他の冷めた鱒まで急に超高活性!!
とても管釣りの虹鱒とは思えない動きを見せ一度に4~5尾追ってくる(驚w
その中の一尾が、たまらずバイトしファールフッキングとはいえ一尾追加。。。

『これぞサイトの真骨頂!』

試しに大きく移動し場の寝ている所で極々、普通にアプローチ。
このハナシから言って事故とはなるが2~3投でキャッチする事はできた。
そこから同じラインに15投はしただろうか?
アタリも、なくなったところで例のメソッドを開始する。。。

やはり!一尾の気を引く事さえできれば、それを期に高活性!(笑いが止まらないw
対岸に居るアングラーもフライを振る手を休め何事か?とコッチに注目している(笑

もうココからは気分は渓!
サイドキャストに必要ないロールキャストまで織り交ぜ渓流釣り並にラン&ガンする
サイトで確認できる範囲だけを集中的に攻め数を稼ぐ。。。

ミスバイトが多発し、まだまだ改良の余地はあるが何しろ楽しい!
あの、いつもマッタリとした管釣り鱒があんな動きを見せるとは。。。(今でも笑えるw

あの雨と寒さの中...1人で、事あるごとにバカ笑いをしながら凄い勢いでポンドを回っている男。。。
きっと他のアングラーは「可愛そうに.....とうとう逝ったか?」と思ってたに違いない!(爆

どう思ってくれても良くってョ? そうさ!ある意味イッてしまってたのかもしれない。。。w
こんな悪条件の中でも楽しくてしょうがない.........。

ふと思い出した   6年前.................嵐の中の夏の加賀。。。


To be continues.......。
(おいおい。。。まだ あんのか?www
  


Posted by yokaze at 23:10Comments(4)管理釣り場

2007年01月09日

嘘の様なホントの話  ~1/6 赤城FF釣行

先日の釣行記の続きです。

驚愕の爆釣劇を繰り広げたレッドサークル・ドーナ
ここまでくると扇状に探る必要もなく真っ直ぐ前のラインで3投以内にHITしないと即移動
先にも出た通り場内は貸切状態だったので、そのままポンドをランガンしていれば
30分後には同じ位置に戻ってプレッシャーリセットのされた奴を又拾えば良いと考えていた。

1.5mほど横にズレてはアプローチ。。。
とくにレンジを意識する事はない(めっちゃ楽なゲームです♪
一尾、釣れては わざと暴れさせ他の魚の興奮度を強制的に上げる。。。

サイトで確認し、まだ何かを探す様な仕草をしているヤツに直接アプローチ
これでミスバイトであれば即移動しフレッシュなターゲットを拾ってゆく
こんな状態がそのまま続く筈だった...........。奴が現れるまでは。。。

ここ赤城FFの魚のアベレージは40前後
その中でも一際デカい影がウィードホールから現れトラシス・ドーナを咥えたと思った瞬間
底に向かって反転し潜っていく。。。この時のドラグ設定は約350g負荷

スプールを押さえようとしたが間に合わずウィードホールに引きずり込まれる
テンションだけは掛けていたのですがラインがウィードに絡まって効果なし。。。
あっさりと切られてしまった2.5lbライン

ここで気が付いたのは、いつものタックルBOXではなくランガン用のウエストバックなので
同じ2gレッドサークルのストックがないって事(汗
仕方がないので風もあり飛距離も落ちるが同じトラシスカラーの1gを結ぶ事にした。

多少はレンジも意識していたので気持ちカウントダウンし同じ表層30cmラインを通す。
すると先程までは一投につき何らかの答えのあった筈がバイト率が落ちた。
確かにシルエットを落せば喰いは良くなるが、その分で存在感という意味では落ちてしまう。

先までの出来事があったので感覚がズレてはいるが喰いが悪いしバイトが重すぎてノリも悪い。。。
キャッチできる数も落ちたが、それでも普通は爆釣と言えるレベルだと思う。


トラシスカラー購入者の方からも報告のあった丸呑みの状態の1gトラシスカラー

ここでも決定的なミスの出来事が。。。
私が見た限りでは赤城FFのお客さんはリリース派が比較的多い
その為なのか散々学習し半ネイティブ化した様な個体が数多く見られる
私は過去にネイティブ化した75オーバーのスティールを目撃しているのだ。

ちょっと他のアングラーに目をやっている隙にバイトしたらしい。。。
凄い早さでラインが横に走ってゆく。。。その途端にジャンプ!
その個体は、先程書いた様な百戦錬磨のネイティブモンスターだったのだ。

しかし.....その途端に弾かれたスプーンが飛んだのが見えた。
1gに組んでいたカスタムフックが数釣りを意識するがあまりに小さすぎたのだ。

そんな事も、ありながらのポンド2週目くらいになってくると十分に好釣とは言えるのだろうが
5~8投に1HITに打率が落ちてきた。。。www

ここで以前より、もしかしたら?コレって? と考えていたメソッドを思い出す事となる
今までのメインロッドでは不可能だった、このメソッド。。。
今回、購入したチューンドBWS「改」だからこそ実現できた攻略法であり
もしや?と考えていたモノが炸裂する事となる。。。

書いている自分もウソくさい!と思ってしまう様な5年に一度の大釣り釣行記w
新年早々パチ屋で全財産を失ったかと思いきや、こんな状態の釣行www
果たして私の今年の運気はデット オア アライヴ?


To be continues.......。
  


Posted by yokaze at 23:28Comments(7)管理釣り場

2007年01月07日

07年初釣行!  ~1/6 赤城FF釣行

元旦に勝負を賭けようと¥5000のパッキーカード分だけと......心に決め久しぶりのパチ屋に行き
清流物語でアツくなって僅かな全財産を失い残金は¥58円( ̄へ ̄|||)
(私は、たったの一度も過去に金を残して撤収した事はない。。。w まさにデット オア アライヴ!

そんな侘びしい正月を過ごしていた今週の金曜日
西から関東に接近する台風クラスの低気圧が2つあるというニュースをTVで見た。

全てのモノを釣りに結びつけるアホな私は超低気圧接近→魚が浮く⇔DNAによる魚の荒喰い
(管釣りの修行時代に某巨匠から授かった知恵...彼は常に気圧計を持ち釣行していた。
そんな事を考えながら、この条件で一番おいしい場を思い付いた。

群馬県赤城山の中腹にある赤城フィッシング・フィールドだ。
ここ赤城FFはゲーム性を重視し自然のフィールドかの様なコンセプトを持つ管理釣り場
水質が良いのか良質なウィードが場内あちらこちらに点在しターゲットの良い隠れ場にもなっている。

その為、活性が高い時はウィードホールから出て捕食活動を行なう各ターゲットも
低活性時はウイードホールの奥深くボトムに張り付いて出てこないという玄人向けの場である。


ある程度の覚悟を決め土曜の朝に単独で現地へと向かう。。。
天候は雪を想定していたが小雨が降る程度 今回の目的は新規で購入したBWSのクセを掴む事
私の管釣り歴10年でも初めてとなる1本勝負となりました。(普段は黙って7~8本 (¬_¬)

ここ赤城FFは朝一だけは例外なく高活性の為 鉄板のALF2.7赤金で広く探る
先に出た通りウィードがありレンジは縦1m未満 棚を意識する事はない。。。
正直に言ってコレで10本は堅いと思っていた私。。。しかし.........

ポツポツとアタリが出る程度???

HITする事が当たり前だと天狗になっていた私は驚いた
こんな事もあるのか?と鬼のALFローテを始める。。。
レンジは朝一で関係ないないので2投で交換 
中間色ブルー・イエロー→艶消し黒→白→薄紫→緑→レンガ色→オリーブ→ピンク→シルバー
どれもポツポツ程度の威嚇的なアタリ程度。。。
(一番の好感触は緑だったが散発的なHITでした。

ココでアクションの変更ナウス2gでのカラロテを繰り返すもポツポツ程度(汗
てっきり爆釣を想像していた私は拍子抜けしカラロテする為のスナップに
やってはいけないスプリットを組んだままのトラシスカラー・サークルレッド(赤金)を何気なくローテ

これがまたヤル気もなく適当にアプローチ。。。
わずか2~3m泳がせた所で勝手にロッドにノりHIT?!(今までは?www
事故かぁ~...。と苦笑しながら2投目。。。HIT!(ナンですと??w
ちょっとマジになりながらの3投目。。。HIT!(ウソだろ~w

アタリが遠ざかった所で扇状に広く探る。。。
すると...偏光越しに見たモノは? 「スプーンを追ってナブラが出来ている!!」
最初に単純な赤金ALFでは探っている。。。時間的に30分前だ。

釣れ続いてはいたが試験的に慌ててバイト1.5赤金にスイッチする
あれだけ、あった筈のバイトがピタリと止みポツポツ程度?!
レイピア・オリジナル赤金でも、丸湖赤金でも一緒?!
(この時、鳥肌が立った!決して寒いからではないwww

正直に言って、これは製作者の私の意図したモノではない。。。
たまたまのパターン成立なのかドーナの独特のアクションなのか。。。
それともカラーの組み合わせによるモノなのか。。。

この後は3投もHITしないと即移動 ランガンスタイルにてエンドレスで獲る事となる。。。


To be continues.......。
  


Posted by yokaze at 23:34Comments(11)管理釣り場

2007年01月06日

予備告知!( ̄ー+ ̄)

本日のニュースにもなっていた今回の西から関東に来た爆弾低気圧。。。
そんな中、閃いて今年初となる釣行に行って参りました(笑

狙い通りなのかは判りませんが管釣り歴10年の内で3本指に入るくらいの大釣りができました。
しかも、そのほとんどがトラシスカラーの釣果というオチ付きです(笑

本来ならば即、釣行記となりそうなモンですが。。。
見ている方の大半の方が「作り話だろ?ソレ」となりそうな釣行記となる事でしょう。。。

以前、控え目に告知しましたが...(笑
プロショップ オオツカTROUT担当 内藤氏の依頼で、かき集めたドーナ トラシスカラー
(※すでに完売しているので「次へ」を繰り返せば画面が出ますd(-_^)
大爆釣劇をUPしてからでは何か変なTVショッピングみたいになってしまうので...www

先にオオツカでの購入権利獲得の為の告知を今夜9時前後に記事としてUP予定です。
販売数は1gドーナトラシスカラー計3点×3  2gドーナトラシスカラー×3となります。

詳しい応募方法等は、その時に書きますので興味のある方は宜しくですm(_ _)m
尚、当TROUT SYSTEM関係者 及び今回スプーンを取り上げられた方々の
応募はできませんのであしからず。。。(核爆





赤城フィッシングフィールドの「完璧」...。
  


Posted by yokaze at 15:42Comments(12)管理釣り場

2006年12月31日

今年の〆釣行 最終回

何とか今年の釣行記は今年のうちに片付けなければ。。。(爆汗 
妙に忙しい年末を過ごす夜風です。。。

いつも以上に乱文になる事を、ご容赦下さいましm(_ _;)m


昼食をとり場に戻ってみると(ココ赤城FFは一切、食するモノはありません。。。御注意下さい
この天候と釣果のせいかアングラーは半分に減っている。

午前中にもコレは...というパターンも掴んではいないが
せっかくスプーンの主力部隊だけをバックに詰め込みランガンできる様にしてきたので
風にも負けないウエイトバランスを誇るナウス2gで広く探る

一度スプーンを通し反応の無かったポイントは完全に無視
空いている事を良い事に扇状に通したりブレイク沿いの横投げなど
普通の混んでいる管釣り場では出来ない様なメソッドを試しながらラン&ガンする。。。

文章を見ていると釣れそうでしょう?(笑

果たして結果は?
ポンド一周30分掛けてランガンしたが釣果3尾(爆
午前は表層をウロウロしている動きの良い奴も居たが
一つの場からポンドを見渡し確認できる魚体は平均5~6尾w
何かの要因で午前は目で確認できたターゲットもウィードホールの我が家に戻られたらしい。。。

ではでは。。。彼らの隠れ家にスプーンで、お邪魔しようとジェムストーン2gを結び
穴にフリーフォールで落とし込む(※注意 BASS釣りの話ではありませんョwww

極々たま~にバイトはあるものの、まったくノラない状態
フッキングさせると穴の中で暴れまわり最終的には藻ダルマのスプーンだけが返ってくる
この方法で獲れたのは僅か一尾だった。。。(笑

温かい自宅で作戦を練っていた時はアレをしようコレをしようと考えているのだが
いざ極寒の現地に行くと何もできなくなる。。。w

ロッドを持つ手も感覚がなくなり勝手にスプーンをシェーキングしている( ̄へ ̄|||)
3時も過ぎれば雪もマジ降りになり周りのアングラーも続々と撤収し我々2人だけとなった(笑


完全な貸切状態の中たった一人でキャストを繰り返す釣友「リョウ」
正直言って釣れるとか釣れないという状態ではない
気を抜くとキャスト時にロッドを投げそうな状態だったwww

リョウは指が凍傷に掛かったらしく時折、車に戻り甦生措置をしていた様だ(笑
それでも伊達に私の釣友をやってはいない。。。w
私の性格を良く知る彼は最後まで帰ろうとは言わなかった(^_^;
そして帰り道で彼が言った言葉 。。。

「今年で一番ツラい釣行だったけど不思議と一番楽しかったなぁ~.....。」

ま。。。ベストは尽くしたからね?(最終で今年最大も、めでたく獲ったしさw
あんがとさん!リョウ! 来年もよろしくだョ(⌒ー⌒ )
  


Posted by yokaze at 21:51Comments(12)管理釣り場