ナチュログ管理画面 淡水釣り 淡水釣り 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2013年03月03日

想定外の出来事 3/1釣行記Ⅱ



昼の解禁釣行記〆で「この続きは、また夕方からでも書き始め鱒」
この一言で解禁早々自身の首を締めました夜風と申します^^;

男子たるもの二言はありませぬ。。。書きますとも...えぇ(-_-#)
(と、書き出し途中で放棄で現在に至る( ̄へ ̄|||)

====================

前の更新で書いた区間を距離に直すと実は僅か100m区間の出来事^^;
いったい今後をドコをどういう風に纏めれば?(苦笑

一切の生命反応もなく昨日までの昂揚感も吹っ飛んだ一時間。
ネイティブの越冬場所としては捨てることはできない深場を求め上流へ。
距離はあるけれども水位の低い時期でも誰が見ても淵と判る場が上にはある。

自分的には何もいないだろうと思える瀬を未だ見えない淵に向かい飛ばす。
その途中での出来事。。。瀬とはいえ盛期とは違い流れの間に岩がではなく
数々の岩と岩の間に申し訳なく流れが形成しているチャラ瀬と化した区域。

想定外の出来事 3/1釣行記Ⅱ
(画像がないためにチャラ瀬の参考画像になります。

釣り場として捨てた存在の区域の一部に目が止まる私。
低水位で他の深場は水深60~70㎝ほどだったが条件が整ったか
今日という水位であっても深場と呼べるスポットを発見。

昨年の秋から見張る渡良瀬水位は今が最低水位。
ならば現実的に、この深さを保っていたと直ぐに想像できた。

何となく今までにない緊張感があり自身でも判らないままルアーを変更。
不得意な流れのスプーニングからミノーへの交換。
ここで用意してあったのが蝦夷50タイプⅡのシングルバーブレス1本タイプ
(めちゃくちゃ面倒な名になったなぁ^^;

なぜ広い本流で50とな?
ココでこのハナシを始めると、とんでもなく長くなるので省略(;一_一)

今までよりは若干緊張気味だった初アプローチ。
コースを変え挑んだ第二投にも一切の反応はなく場は沈黙。
惰性で投げた3投目に???と思える違和感が。。。

やはり、そこは釣りバカたるもの足りない頭で判断できないことにも身体だけは反応
反射的にアワセを入れるとリーダーを採用し今日は釣れないと思っている
私の強気のドラグ設定を簡単に引き出すパワー。。。

何となく直感で感じたニジマスの存在。
と、いうより情報・状況からそれしかないと思えるサイズ。
未だかつて解禁してからの自身の初日にドラグなど泣いたことはない。

盛期水位ならば苦労はしないが
至るところに顔を出す岩という岩の隙間を魚が走る。
岩にぶつかり身を翻したときに銀色の腹がはっきりと見えた。

その間、2分...いや3分ほどだったのだろうか。
いっさい巻く隙も与えず出すだけ出したラインの先にテンションが消えた。
けれども盛期のような悲壮感は一切なかった私。

何と言えばよいのか夢の様な感覚だった。
ただドラグを出す個体が、そこに居ることだけはわかった。
飛ばそうと考えていた瀬を改めて見渡してみると似たようなポケットが...

それを機に本来眼中になかった瀬打ちに方向転換。
先の場に居たのなら居ない筈はないと思える大きなポケットからも魚信はなく...
やがて当初の目的だった淵尻まで来てしまった。

しかし想像以上の渇水状態にあったがためにカケアガリそのものが見えている。
結果、一投もせず場を後にした。。。

その後も遅い昼食を挟み本来の目的だった越冬場と思える場を2か所
それぞれ同じように表層・中層・ボトムを叩くが小さいアタリさえなく終了。

時刻は夕方。。。夕マズメに打つべきは?と自問自答。
あの出来事さえなければ次の次、果ては更に押えの三ヵ所まで考えてあった。
しかし予定を覆し夕マズメに向かった先はバラした現場の反対側の岸。

掛けられた出来事から約4時間後...果たして反応するのだろうか.....。
もちろん余りにも部の悪い勝負ということは
重々分かってはいるが打たずにはいられなかった私が居た。

極力、視覚的な変化を求め逆サイドからアプローチを試みる。
またルアーも変化を持たせスプーンでとも考えたが
やはりミノーで勝負したいとの思いが強く
予備として持っていたテールシングル一本に換装してあるDコン50sの金ヤマメをチョイス。

ところがいざ逆から場を見ると肝心要の現場の判別がつかない。
仕方がないので更に余計なプレッシャーを避けるべく一旦下流側へと向かい
見分けのつかないままココという場をアップで攻略。

結果、僅かな追いさえもなく、まるで解禁日の夢というような
最初から最後まで、あの太い腹をさらした魚体のみという反応で終了となった。

水温6.5℃という条件下の元
淵と淵に挟まれたチャラ瀬と化した瀬の小さなポケットに居た一尾。。。
偶然と思う自分と「もしや?」と考える自分が今いる。


2013解禁初日釣行記 ~FIN


===================
中途だった釣行記を気持ちが悪いので継ぎ足し更新(笑

にほんブログ村 釣りブログ 本流・渓流ルアーフィッシングへ
にほんブログ村

↑ 半分は約束を守ったな...と寛大なアナタはクリックを^^
もうね...速攻寝ます お休みなさいzzz
===================




埼玉県熊谷市プロショップ オオツカ本店HPへ
                                 
究極のこだわりの逸品の数々がココに。。。 Zip Baits HPへ
タックルハウス HPへ メインミノーのバフェットです。
スミスHPへGO! SPECIAL STREAMLINE にほんブログ村 釣りブログ トラウトフィッシングへ
工房青島
TIMON 倶楽部「渡良瀬人
KNIPEX
バリバス トラウトアドバンス
Simms
このブログの人気記事
倶楽部Troutsystem告知。
倶楽部Troutsystem告知。

3.11追悼の意
3.11追悼の意


この記事へのコメント
解禁釣行お疲れ様でした(* ̄∀ ̄)ノシ

す…水温6.5℃もあるんですか!?Σ(゚д゚;)
そりゃ温水ですね(笑)
こっちの渓なら間違いなく瀬に入ってるような水温ですよ!

てか、こんな時間にコメントしてる私って…(笑)
さて…行くかな(*´艸`)
Posted by red-kouji at 2013年03月03日 06:53
koujiさん ども^^

>す…水温6.5℃もあるんですか!?
>こっちの渓なら間違いなく瀬に入ってるような水温ですよ!

きっと生育環境の違いだよ(笑
こっちのヤマメは11~12℃ってトコじゃないかな瀬に入るのは。
今koujiさんが瞬間移動でこっちに来たら上着を脱いで私がそっちに行ったらショック死するのと一緒さぁ(⌒ー⌒ )

>てか、こんな時間にコメントしてる私って…(笑)

慌てる乞食は貰いが少ないっていうじゃんね^^
雪で足跡ばっちりだろうから水温が上がった頃に足跡のない渓でOKぇ。
Posted by yokazeyokaze at 2013年03月03日 11:22
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
想定外の出来事 3/1釣行記Ⅱ