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2013年06月25日

見極め甘く。。。



この日も定例であるHG渡×瀬本流へと釣行。
以前なら記事作成用の写真を行動が自分でも分るように
キーとなる被写体等を収め時間的な流れも思い出せるようにしてある。

しかし近年これを怠り年々溜まった
当時の詳細は薄い記憶に頼りざるを得ない状態が続く^^;

今現在、書こうとしている日付けの画像は何と3枚。。。
さすがに向かった先は画像にて憶えているが何を狙った行動なのかも分らない...。

と...書きつつ何となく思い出してきた...あの日かぁ^^;
前日の出来事にもある通り待望の雨が北関東に降った翌日だった。

今期のHGの不振怪現象の基を知りたく夜明け前には某所へと降り立つ。
ところが明るくなり、いざ場を見渡し水色を確認すると濁流。
すぐさま来ているだろう同志に電話連絡する。

すると、ちょうど狙った現場へ到着したところだそうだ。
あの地点では入河に多少の時間が掛かると踏み現況を見えるがままに伝える。
(徐々に思い出してきたよぉ?(笑

すると同志はプランBへと変更するという。
私もコレを受け目の前の流れを打たずして移動するのだった。

きっと先行者は居るだろうと思えた管内某所。
しかし即決行動が良かったのか見渡す限り姿はない。

これは歓迎すべきことではあるが遡上魚である渡鱒さえ居ないのでは話にならない。
居ると思える場に更に移動するのか、それとも裏をかいて場を打つか。。。
またしても苦しい選択を迫られた私は得意の「開き直り」に出た。

一時間ほど杭となり鱒の遡上を待ったのだろうか。
ここで釣れなくとも鱒と断言できるアタリや存在が確認できれば
今期の謎の説が組み立てられたのだが.....

見極め甘く。。。
(こんな時しか結ばないパール系チャートミノー


何しろ今期は一言で表すなら「気持ちが悪い年」
なに一つさえ説明のつかない出来事が更に追い打ちを掛け疑惑へと変わる。

これも、ついでに一言で表してみたい...。



ハッ ハッ ハッ!!(* ̄ー ̄)



「.....さっぱり解らない(¬_¬)」(ガリレオ風


疑問に思いながらも目の前に遡上してくる鱒は居ないかと
今か今かと打っていると僅かに濁りが取れた気がした。

これは思考ではなく直感。
「移動だ!!」

例年を通して珍しいことである。
そして残された3枚の時刻が集中していることから思い出す。
この日は朝一番からの用事があり8時までには戻らなくてはいけない日だった。

時間的な都合により他のポイントには目もくれず
この状況下であればココ!というポイントに急行した。

思ったほど濁りが取れていなかったのは誤算だったが
見せる事さえできれば口を使うのではないだろうか?と前向きに考える。

最初こそ流れの筋を見極め慎重にミノーを流すが一切の魚信はない。
刻々と迫る限界脱河時間は無情にも近づき理性を失う。

「ココにも居ないんじゃ今期は来ていないというのが答えか?」

いや...正確に言えば来ていないのではなく僅かにしかというのが正解だ。
そして身の軽い中型サイズは例年通りに管内に到達したという憶測。

見極め甘く。。。
ヤケを起こした私は立ち位置からの扇状に絨毯爆撃。
もちろん以前にも出た勝手に1.2mラインを探るミノーが装着されている。
今思えば、こんな手法で奇跡的に出たとしても嬉しくはなかったろう。

何も考えず適当に流した結末は根掛かり。
風に揺れるリーダーを失ったメインラインが一層の虚しさを煽った。

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何とも役にたたずの釣行記ですが......^^;

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