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2013年06月21日

妙なクセ^^;



さて。。。HG渡良×川本流釣行ですが
釣行そのものが重なりドレがどの日の出来事なのか.....
内容的に、記憶が違っていたら申し訳ないです^^;

とは言いつつ全てに共通するのは「お粗末」ってことなのですが(;一_一)


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時は6月の前半のこと。。。
ベスト値には、ほど遠いものの見るも無残な水位からは脱したHG河川

ならばという事で増して出撃することとなるワケではあるが
困ったことに本命の位置はもちろんのこと一片の影もなく手探り状態。
シーズンINからのメンバーの報告も加味し予想を立てるが期待感は薄い。

そこで最後の出水から管内スタートしたと仮定し
数年前に2日連続で同個体が獲れたという珍しい釣果で得た
24時間あたりの鱒の平均的移動距離を元に再計算し場を決める。

現場へと到着するが他アングラーと大きく考えが違ったか先行者はなし。
自分の中では最有力であった下流へと釣り下る。

妙なクセ^^;
ところが一切のアタリどころかミノーにつられ浮上する影もなし。
疑惑が疑惑を呼び早期移動も辞さないと考えたころの事だった。
少し区間を飛ばせば昨年から検証中の条件であるミラクルスポットがある。

しかし群れが差しているのであれば今までも影くらいは見れたはずだ。
そんな事から、そのポイントだけを叩き移動と決めていた。

特に水況・天候を味方につけないと早朝は時間との戦いとなる。
もちろん移動しないで叩き続けたからこそ獲れたという場面もあるだろう。
その部分の駆け引きが愉しいモノでもあり辛い部分でもある。

この日の水位では良く観察しないと沈み石は発見できない。
それを何故に自信をもって私が知っているのかといえば答えは簡単。。。

渇水の時に遡ってくるのを待って2時間打ったからだ^^;
世の名手は言う。。。ストラクチャーに居続けた個体は口を使わず
口を使いやすい個体はストラクチャーに付いた直後だ。と

結果から言えば「居た」
しかも本命の岩ではなく一つ下に。。。

やっぱり居なかったか...と肩を落とした私には不意打ち同然。
しかも今年から身についた意味不明の下アワセが追い打ちを掛けゴン!×3
にて、あっという間にバレた.....。
その重量感は待ち望んでいた渡鱒のレギュラーそのものだった。

この前もそうだし何故に上流側下段でアワせる???
自分では一番いけない角度なのは分かっているが何故か瞬間的にやってしまう^^;
下もしくは水中にティップを入れるのは完全に針にノッてからだ。

完全に妙なクセがついた。
しかも、この癖がついたキッカケと始点に思い当たる節がない。

次に魚信があったら角度をつけ下流側か通常通り上に....
もしくは高速巻きアワセ!と自身に言い聞かせる。

しかし次のアタリとはいつなのだろう。
3時間後なのか次回釣行なのか?(笑
なかなか集中力がもたないのは私だけなのだろうか.....。
だからこそ24時間アタリを見張ってくれる優秀なティップは必要だと痛感。

幸か不幸か「その時」は予想もしない早い時点で現れた。
なんと先の現場から30m下という絶妙な距離感。
グン!と力強いアタリを手元に感じ即身体が反応した方向は......


上流側下段!!(¬_¬)


よくドラマで見る光景。。。
「何やってんだ貴様ぁ~!ヤル気あんのかオマエ!!」

......これを自分自身に向け発する私(苦笑
釣りを中止しタバコに火を点け重症のクセの自己解析を行う。。。

きっと昨年のトラウマなのだろう。
掛かったと感じた瞬間に、まずは「逃したくない」という気持ちが働き
本来、二段階目三段階目にあたることを無意識に初期に行っていると思う。

次こそ妙なクセを断つ!と釣りを再開するもアタリは消えた。
こんな時がマズいと時折思いはするが延々と魚信はなく時が流れる^^;

それでも自身の釣果に結びつかなくとも
この時期にしてやっと規模は小さいながらも群れが確認できた。
吉報に喜ぶ同志の笑顔を思えば気持ちは軽くなる。

折り返し他の有力ポイントを上流に求める。
すると先の条件を満たすポイントが見え隠れしている。

釣り上がりという意味からもアップクロスとなるが
もし...もしホントに居たとして掛けたら....
視界横から下流に見える轟々と流れる荒瀬の景色。。。
こんなところに飛び込まれたらラインが200mあっても獲れない。

そこで一旦上流側に立ちダウンクロスで狙うことにした。
もちろん念仏のように「掛かったら下流側上!」と自身に諭す。

目の前の期待感もあり、さすがの学習能力に欠ける私もアワセは成功。
ところが申し合わせたかのように渡鱒は一直線に荒瀬へと向かう。
万事休す!

多少は河原を走り下ったが追いつくスピードではない(〃_ _)
出すだけラインを出し荒瀬で身を翻した渡鱒は消えた。

妙なクセ^^;
その後も先発なのか後続なのかを知るために周囲を探ったが不発。
翌日にも朝限定で釣行予定があったために翌日に備え帰宅となった。

今期の私の目標は数ではなく
いかに掛けた相手を手中に収める対捕獲率向上。
やっと見付けた今期初めての渡鱒に対し、いきなりバラシの3連敗(-_-#)

仮に翌日早朝に3尾獲ったとしてもイーブンという
ましてや遅すぎる位置特定時期からくる可能残釣行数は?

そうは言ってもヤルしかない現実。
問題はココを起点とし翌日に上流を打つか先発とみなし
後続部隊に期待して同じ場を打つかが勝負だ。

.......ところが^^;

翌早朝につながるために、ある意味To be continued.....。

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この記事へのコメント
去ると言いつつ中々ソ上しない利根龍です…★

さすが渡鱒見つけますねーと言うか、文に面白さと緊張感があって元編集業界にいた人間として感心します!!

ちなみにD説とは?言えなければ言えなくていいんですが(笑)
ヨカゼさんと同じ考え?
このほぼ変態の化身の私にヨカゼさんと同じレベルが可能なのだろうか…?

私は週一回しか釣りができません。サクラの情報も特に仲間もほぼいないので、ここ10年蓄積した自分の記憶を頼りにだいたいで釣りします。

週一となると必然的に釣るための釣りを目指すようになりました。西村トゥィッチもいいんだけど、流れに対してルアーが不自然な状態も多く感じて…私だけ?

まあヨカゼさんが検証してる感じの…★★★な攻め方になりました。

競う鱒がいる時は特にどんな流し方でも
私はバイトの確率は高いと思います。

大堰で時折おきる祭りは、少ないストラクチャーに隠れたいが、数が多くていきりたっている椅子とりゲーム状態だと思います。北上なんかもわかりやすいよね。

ただ私、遠征アングラーには渡○川はまだまだ良い石がいっぱい入ってるように見える川なんですね。

だから見つからない…のだと勝手に思いこんでます(笑)全部撃てないじゃん!!

…偶然でも釣りたいが偶然で釣りたくない自分がいる…★

そして月日が経てば、数がたとえいても
夏鱒となり、釣るのはエキスパートか偶然となってしまう。

今入ってる渡鱒はルアーを長く見せてやる方が姿は見れるかも。余計なお世話ですが、この前はそんな感じでした。

埼玉県大宮はまあまあの雨です。そちらはわかりませんが渡○川に幸運を!

      鱒の雨をー☆☆☆
Posted by 利根龍2013 at 2013年06月21日 21:26
利根龍さん こんばんは^^

>去ると言いつつ中々ソ上しない利根龍です…★

ソコに架けましたか(笑

>元編集業界にいた人間として感心します!!

へぇぇぇl。。。そうなんです?
いやぁ...自分では正しいと思い込んでいる文法等バカがバレないか心配です。
たまに区分点さえ悩むくらいですから(笑

>ここ10年蓄積した自分の記憶を頼りにだいたいで釣りします。

私の好きな言葉は「継続こそチカラなり」です^^

>全部撃てないじゃん!!

全部じゃなくても他の条件が2点絡めばOKなのです。
昨年に確信をもったばかりなので絞れてはいませんが管内に10個前後の岩もしくはストラクチャーです。

>今入ってる渡鱒はルアーを長く見せてやる方が姿は見れるかも。

これが未だに自分の中では???なんです。
基本が小渓アングラーなのでUターンされる間合いなんですよね^^;
ダメ元で試してはいますが結果に恵まれず信じることができないでいます。

>大宮はまあまあの雨です。

なるほど^^
以前の会話に出た河川の中心といえば中心地ですね。
それでも.....各河川全てがプチ遠征ですね(* ̄ー ̄)ノ彡
Posted by よかぜ at 2013年06月22日 19:44
 
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