2018年06月30日
最後の渡良瀬?
前回の更新で空梅雨を危惧した翌日の関東梅雨明け宣言(;一_一)
この週末の釣行予定は白紙としました^^;
仮に雨が降ったとしても今の気温を考えますと
水温を上げる降雨となること必至。。。
ほぼ本流筋の釣りは幕引きとなりそうです。
では先の釣行記の続きとなります。。。
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自身で見てみると「ゴンッ!!」とかで『続く』と〆たのは初めてではないと記憶。
順序が違う気もするが狙っていたワケではなく
ヨレの先端は探ってあったので軌道をずらした一投の魚信。
重みから居付きだろうが遡上だろうが大きくはないが小さくもなく
先日の一尾から40前後だろうとの推測(後に判明のドンピシャ
場が良かったのか特に怪しい場面もなく
いつもの通り獲り込むタイミングを冷静に見計らってのやりとりが続く。
結果無事ネットインし、この河での2本目に安堵した。
思えば今見ている風景で何本のマスを獲ったのだろう。
もしかしたら15本を超え全体のなかでも一番となるのかもしれない。
それと同時に、いつも思い出すのが撮影場所。
このエリア基本的に岸のいうものがなく
際に立つ葦を手前に倒し人工的に浅瀬を造り出すのである。
過去の事例から、まずは構図すら決めない状態で一枚撮る。
これを長年続けていたのだが葦が浮きすぎたり沈みすぎ逃しそうになるコト数回。
ようやく写真の構図と光の差し具合が決まりフォーカスを決める。
そのロックしてあるデジカメのファインダー越しに見えたのは......
息を吹き返し横になったまま画面から消えていった(; ̄ー ̄)
同じパターンで逃した最後は利根と記憶している。
ここトラシスなど媒体を運営していると写真に収められないだけで
実際に獲ったという事実は変わりないのにガッカリするのは私だけだろうか...。
ちなみにコレも順番を間違えた感たっぷりだが
なぜか先に採寸し39.5とも40とも言える微妙なラインだった。
(実際に画像をupしたら私は何と書いたのだろう。。。
何とも後味が悪い状態でネットの水分を飛ばし背中に戻す。
サイズから言って群れをセンを疑えば再度探るべきだ。
すぐに答えは出たかのように思えた連続のアタリだったが
どうやらバイトが浅く針には乗ってはいないようだ。
状況的に悪くはなかったが時間帯が遅かったか
どうも疑いをもってのバイトが続く。。。
やがて慎重に釣り下るも魚信すらなくなった。
地形も変化し瀬でもないのに浅い区域。
早朝では影響ないと思えど日が高い時間帯では魚の警戒心が勝ると考えている。
その中でも表層付近まで顔を出す岩がある。。。
実際に見て思い出した...数年前に獲ったことがあった。
若干やる気がダウンしていたが急に集中し
場に合わせミノーを超一軍へと換装。
同じ場面で以前はヒラを打たせながら沈石を通したが
今は思うところアリで同場面の場合。。。
ストレートで近づきヨレに入った瞬間に一気にヒラを打たせる。
やっぱり居たよ...。
しかし先より更にサイズダウンは間違いない。。。
想像から全体の中盤あたりに入ったと思っていたが
これは末期の群れという事になろうか?と思いながらのファイト。
すると身体を翻した時に見えた紅い部位。。。
なぁ~んだ...ニジかよ(¬_¬)
いつものテンションを抜いての虹鱒の散歩である.....。
しかし50を超えてのニジなら面白いが
今の相手クラスでは愉しくもなく獲りこむことにした。
いっそバレてもいいんだけどなぁ...と
逆に何をやったらバレるのかの検証も頭に過ぎったが何となくヤメた。
さて...抵抗もしなくなったし掬うか.....
でもネットに獲り込むとミノーが絡み面倒だなと考えていた時に見えたもの...。
ヤマメだわ。。。( ̄O ̄)
尾ビレの赤を水中に見て勝手に勘違いした一尾33cm^^;
この直後に、昨年の解禁時に購入したシムスウェーダーが、まさかの浸水。。。
もしかしたら最期になる渡良瀬に背を向け撤収とした。
◇Tackle data◇
Rod=M&N Twitchn Speciale BORON 611
Reel=DAIWA STEEZ type2 EXISTCUSTOM
Line=YGK G-SOUL X8 0.8号+KUREHA FLUORO LTD 6lb
Posted by yokaze at 19:51│Comments(0)
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